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7/25 FRIGYPSY AVALON

アヴァロンに咲く笑顔とひまわりの花たち

ひまわりお持ち帰り情報もゲットです!

フジロックの中でCO2排出量の削減に取り組んでいるフィールドと言えばジプシー・アヴァロン。ステージの前にいつも綺麗に装飾されたひまわりは最早アヴァロンの名物となりつつありますが、あのひまわりは全て生花で専属のスタッフが開催期間中、ずっと目を離さずに見守っているということを知っていましたか?金曜日のゲートオープン前、祭りの前の静けさが漂う中、ひまわりを管理しているスタッフ(通称アヴァロンひまわり隊)の片桐ゆかりさんに、色々な話を聞いてきましたよ。

─アヴァロンでひまわりの装飾を始めたのはいつからですか?

01年から始めたので今回で14回目、改めて考えると14年って凄い!私が参加したのは03年からですが…歳とるワケです(笑)」

─私が初めてフジロックに(お客として)参加したのも03年からで、もうこんな形でリピーターになるくらい衝撃を受けた訳ですが、スタッフ側から見た初参加のフジロックってどのように目に映るのでしょう?

「アヴァロンひまわり隊(アヴァロンのスタッフさんはそう呼んでくれている)で03年に初めて行った時は”フジロックって何?富士山でやるんじゃないの?”ってレベルで参加しました(笑)ですが、あの会場の雰囲気と、Bjorkが出演したことも手伝ってマンマとフジロック中毒に…皆行けばそうなりなりますよね」

─ほんとに、この雰囲気は一度体験したら中毒になってしまいますね(笑)、続いて装飾をする際の苦労話などあれば教えてくれますか?

「装飾に使うひまわりは生花で、ひまわりたちも前夜祭含め4日間参戦する訳ですから、1番の問題は天候による花のコンディション管理でしょうか。晴れなら水を、雨なら花びらや葉が散るのを気にかけたり…そこが生花の1番大変な所かと」

─花だって生きもの、フジロッカーは天候が変われば自分で対処出来ますが、生花は管理が必要ですもんね。逆にやってて良かったな、と感じるのはどんな時でしょう?

「出演アーティストさんに喜んで頂けたり、数年前からはZカードのステージマップのアヴァロンの箇所にひまわりが描かれている様になった時はフジロックにこういう形で参加できてるんだ!と、嬉しくなりました。また、3日目の最後にはスタッフさん始め、お客さんにひまわりを配るんです

─それはお客さんも嬉しいですね、良い情報をありがとうございます(笑)

「皆ひまわり片手にアヴァロンを後にする姿も定番になりつつあります、なんか良いんですよ、その姿が」

─最後にフジロッカーへメッセージを頂けますか?

「アヴァロンは、ゲートから少し遠いのですが着けばひまわりいっぱいのピースフルなステージに癒されます!是非足を伸ばして欲しいです!」

─今日はお忙しいところ本当にありがとうございました!

ピースフルなステージを彩るひまわりたちを管理しているスタッフも笑顔いっぱい。本当に楽しそうに仕事をしていて見ているこちらも思わず笑顔になってしまいました。そしてアヴァロン3日目終演後にはひまわりを貰えるという情報もゲット!3日目の夕方から”ところ天国”の川にいるゴンちゃんはお持ち帰りできるというのは既に知られていますがアヴァロンのひまわりもお持ち帰りできるとのことです。

フジロッカーがゴンちゃんとひまわりをセットで持ち帰るのが定番になる日も近いのかも知れませんね!

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