FUJIROCK EXPRESS'10 » 木道亭 http://fujirockexpress.net/10 フジロック会場から最新レポートをお届け Mon, 13 Sep 2010 16:31:08 +0000 ja hourly 1 http://wordpress.org/?v=3.0 フジロッカーズ・スナップ 〜木道亭周辺〜 http://fujirockexpress.net/10/?p=5461 http://fujirockexpress.net/10/?p=5461#comments Tue, 03 Aug 2010 07:59:32 +0000 koji http://fujirockexpress.net/10/?p=5461

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写真:近澤幸司

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世武裕子 http://fujirockexpress.net/10/?p=4715 http://fujirockexpress.net/10/?p=4715#comments Sun, 01 Aug 2010 13:17:52 +0000 bamboo56wave http://fujirockexpress.net/10/?p=4715

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撮影:船橋岳大

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a-fank syndicate acoustic set http://fujirockexpress.net/10/?p=4547 http://fujirockexpress.net/10/?p=4547#comments Sun, 01 Aug 2010 11:21:29 +0000 bamboo56wave http://fujirockexpress.net/10/?p=4547
愛知県出身のジャムバンドa-funk syndicate。4月のリキッドへブンでは、そのツインギターから生まれるメタリックな音から、スペーシーで独特な世界観で会場を包んでいた。そんな彼らがアコースティックセットでフジロックに登場した。ステージは木道亭。エレキをアコギに持ちかえ、紡ぎ出す音楽は緑溢れる森の中に心地よく溶け込み、それに引き寄せられるかのように、ボードウォークを歩く人々の足を止めていた。フジロック中に完成したというニューアルバムのリリースが明らかにされ、今後の彼らの活動にますます目が離せない。

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写真:横山正人
文:千葉原宏美

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Rory McLeod http://fujirockexpress.net/10/?p=4251 http://fujirockexpress.net/10/?p=4251#comments Sun, 01 Aug 2010 08:17:08 +0000 bamboo56wave http://fujirockexpress.net/10/?p=4251

 森の中に吟遊詩人をみつけたという感じである。ホワイトステージからフィールド・オブ・へヴンに向かうボードウォークの途中にある木道亭というステージは、木々に囲まれて森林浴をしながら音楽を聴くことができるところである。お客さんたちは、次のステージへ向かう足を止めて、休憩、暇つぶしなどいろんな理由で木道亭の前で立ち止まってみる。もちろん、そのミュージシャンが目当ての人もいるだろう。

 ローリー・マクロードは、まさに森の中のステージにぴったりの人で、ハーモニカを吹き、ギターを弾き語り、タップダンスを刻んでリズムを取り、音楽を生みだす。フォーク、ブルースを基本に、世界各地を旅して回り民俗音楽的な要素も感じられる。

 ローリーは、客席からハーモニカを吹きながら登場する。フジロック3日目でお客さんたちの多くも疲れていることだろう。椅子に座ったまま眠ってしまう人も続出する中、そんな休息を妨げない優しい音楽を奏でる。といっても、歌詞の内容はシリアスなものもあるようで、ドイツにおけるトルコ移民のことを取り上げた曲もあるようだ。風邪気味で声が掠れたりすることもあったけど、食器(料理器具?)をパーカッション代わりにしたり、ハーモニカでパトカーのサイレンの音を再現したりと多芸多才なところもみせて午後のゆったりとしたひとときを、お客さんとともに過ごしたのであった。

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写真:古川喜隆
文:イケダノブユキ

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羊毛とおはな http://fujirockexpress.net/10/?p=3070 http://fujirockexpress.net/10/?p=3070#comments Sat, 31 Jul 2010 12:29:18 +0000 bamboo56wave http://fujirockexpress.net/10/?p=3070
開演まで30分以上あるというのに、ステージ周辺はすでに満席と言わんばかりのお客さんで埋められている。この場所で羊毛とおはなを見ると決めていた人が多かったのだろう。2年前に立ったアバロンのステージも彼らの音楽にぴったりの場所だと思っていたが、今回の木道亭はそのとき以上に似合っているように思える。生い茂る緑と、辺りを漂うゆったりとした空気。苗場の自然が完璧な舞台装置として演出しているようだった。

羊毛こと、市川が奏でるギターの音色はどこまでも優しく、聴き手の気持ちを穏やかにさせる。日本語と英語を織り交ぜる千葉の歌も同様で、その光景は音楽の流れる絵本を見ているようだった。早い時間から待ち続けていたオーディエンスも、きっとこんな状況を期待してやって来たのだろう。微笑みを浮かべながらその演奏に耳を傾けている。穏やかな波のように揺らぐ静かな時間が続き、最後はタイマーズの名曲「デイ・ドリーム・ビリーバー」が歌われた。カバー曲もよく歌う彼らだが、この場所でこの曲を歌ったのは、昨年他界した忌野清志郎へのオマージュだろうか。最初は頭の中で小さく清志郎の歌を響かせながら聴いていたのだが、その歌声はやがて消えていく。それは、この歌に清志郎をダブらせるのではなく、しっかりとふたりの歌を聴きたいと思ったからなのだろう。
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写真:近澤幸司
文:船橋岳大

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Predawn http://fujirockexpress.net/10/?p=3062 http://fujirockexpress.net/10/?p=3062#comments Sat, 31 Jul 2010 12:25:13 +0000 bamboo56wave http://fujirockexpress.net/10/?p=3062
羊毛とおはなの演奏が終わって間もなく、Predawn本人がリハーサルのために姿を現した。自らギターを弾き、声を出すのだが、次第に本番さながらの様子でサウンド・チェックを進めていく。彼女の歌を聴くために留まっていた人にとっては、嬉しいサプライズからライブがはじまっていった。

開演時間になり改めてPredawnが登場すると、少し控えめな拍手が彼女を迎え入れた。木道亭に漂う静けさには、Predawnの歌を真剣に聴きたいというオーディエンスの想いが込められているようだ。当の本人はというと、待ち受ける人の数に驚きながらも、特に緊張した様子もなく歌いはじめる。歌われるのが英語詞だからか、彼女が発する言葉は脳裏に残ることなく体内をすり抜けていく。それはまるで手のひらからすべり落ちる砂のようで、そのサラサラと渇いた感じが心地良いのだ。

木道亭の特徴のひとつに、両サイドを固めるホワイト・ステージとフィールド・オブ・ヘブンからの轟音が響いてくるという悪条件がある。Predawnのようにギター1本で弾き語るタイプだと、その騒音は特に気になってしまうのだが、この時間に限っては不思議とそんな不快感を感じなかった。もちろん音が鳴っていなかったわけではない。歌に集中することで周囲の音が気にならなくなるということだと思うのだが、それ以上に彼女の歌声には周囲の静けさを強めるような力があるような気がしてならない。そんな不思議な魅力があるからこそ、数あるステージの中でも彼女を聴きに行こうと思えるのだ。

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写真:近澤幸司
文:船橋岳大

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青柳拓次 http://fujirockexpress.net/10/?p=3051 http://fujirockexpress.net/10/?p=3051#comments Sat, 31 Jul 2010 12:20:11 +0000 bamboo56wave http://fujirockexpress.net/10/?p=3051
前日の寝不足や日中の暑さに身も心も疲れ果ててくる2日目の夕方。去年より一回り大きくなった木道亭のステージでひとときの休息時間を送ることができた。はっぴ風の姿で登場した青柳拓次はエレキギターやオルガンの柔らかな音色を森に放つ。サポートには浴衣姿の女性が、太鼓でリズムをとる。アルバム「たであい」から”絵本”や”花茶”、映画「ホノカアボーイ」の劇中で歌われた”月の虹”など優しさの中にも郷愁を誘う曲が続く。お客さんを見渡すとじーんと聞き入る人、疲れて眠ってしまった人など思い思いに森の中の音楽を過ごしている。ラストの曲ではお客さんをコーラスで巻き込み、森の中の小さなステージはほっこりとあたたかな空間になっていた。
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写真:近澤幸司
文:千葉原宏美

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MORIARTY http://fujirockexpress.net/10/?p=1940 http://fujirockexpress.net/10/?p=1940#comments Fri, 30 Jul 2010 10:31:17 +0000 ryotamo http://fujirockexpress.net/10/?p=1940

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写真:輪千希美

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NARASIRATO PAN PIPERS http://fujirockexpress.net/10/?p=1770 http://fujirockexpress.net/10/?p=1770#comments Fri, 30 Jul 2010 08:21:11 +0000 eriko http://fujirockexpress.net/10/?p=1770

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写真:古川喜隆

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Upendra and friend http://fujirockexpress.net/10/?p=1761 http://fujirockexpress.net/10/?p=1761#comments Fri, 30 Jul 2010 08:15:40 +0000 eriko http://fujirockexpress.net/10/?p=1761

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写真:横山正人

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