FUJIROCK EXPRESS'10 » FIELD OF HEAVEN http://fujirockexpress.net/10 フジロック会場から最新レポートをお届け Mon, 13 Sep 2010 16:31:08 +0000 ja hourly 1 http://wordpress.org/?v=3.0 フジメシュラン~ベルベデーレ&クッキー~ http://fujirockexpress.net/10/?p=6194 http://fujirockexpress.net/10/?p=6194#comments Wed, 04 Aug 2010 18:51:57 +0000 manakov http://fujirockexpress.net/10/?p=6194

店舗名:ルヴァン
エリア:フィールド・オブ・ヘヴン
メニュー:ベルベデーレ  400円
バタークッキー 100円

 天然酵母パンは、時間がたっても美味しいのがまたいいところ。
 ベルベデーレはナッツとドライフルーツぎっしりで、いかにも腹持ち&日持ちしそうだったので、お店の方に聞いてみたところ、日持ちは1週間くらい大丈夫と。初日に非常食用に買っておき、最終日まで寝かせて食べました。
 ドライフルーツの甘さはあるものの、生地がそんなに甘くないので、ちょうど良い加減。ンマ~イ! 赤ワインが欲しくなる味です。
 クッキーは、噛むとザクザク。バターの風味が凄い! どちらも間違いない味でした。

★★★★★

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売り切れ注意! http://fujirockexpress.net/10/?p=6139 http://fujirockexpress.net/10/?p=6139#comments Wed, 04 Aug 2010 17:48:13 +0000 manakov http://fujirockexpress.net/10/?p=6139

やっぱり3日目ともなると、人気店は売り切れ続出。
「ルヴァンが空いてるー!」と思って駆けつけたのに、こんなことになっていました。
みなさん、美味しいものはお早めに。来年の教訓でした。

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今年のライブペインティングのテーマは? http://fujirockexpress.net/10/?p=6092 http://fujirockexpress.net/10/?p=6092#comments Wed, 04 Aug 2010 16:36:05 +0000 manakov http://fujirockexpress.net/10/?p=6092

毎年恒例のリキッドヘヴンでのライブペインティング。初日の夕方に行ってみたところ、緑の中、何かが演奏をしているような絵が。躍動感があって、なんだかグルーヴィーな音が聞こえてきそうな感じです。
そして3日目。このあいだと絵が違う……。思い切って尋ねてみたところ、3日間それぞれ、フジジロックにまつわる異なったテーマで描かれているそうです。勉強不足でした……。すみません。
改めてテーマを伺ったところ、とても親切に説明して頂けました。

1日目は「虫たちのパーティー」。虫の多いフジロック。虫がいることさえも楽しんでしまえそうです。
2日目は「再会」。フジロックが年に1度の同窓会のようになっているという話はよく聞きますもんね。
そして3日目の8/1日は、グレイトフル・デッドのジェリー・ガルシアの誕生日。描かれた絵は「若かりし頃のジェリー・ガルシア」。

しかし、絵の上手な人の手の動きを見ているのって、なんで飽きないのでしょう? 真っ白な紙やカンバスが、みるみるうちに埋まっていくのって楽しいですよね。ヘヴンの気持ち良い音にあわせて運ばれる筆を見るのも、これまた贅沢な幸せです。

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ニューフェイスフェスごはん~太陽食堂~ http://fujirockexpress.net/10/?p=6066 http://fujirockexpress.net/10/?p=6066#comments Wed, 04 Aug 2010 15:31:57 +0000 funa http://fujirockexpress.net/10/?p=6066 太陽食堂
エリア:フィールド・オブ・ヘブン
オススメメニュー:たっぷりネギとしょうがの豚豆腐丼

昨年まではフィールド・オブ・ヘブンの名物店、縄で働いていたスタッフが、独立して出店したのが太陽食堂。店はアバロン方面からヘブン・エリアに入ったすぐ手前に位置する。手作りのデコレーションが施された外観は、いかにもヘブンの出店といったところ。

丼物やカレーといったご飯類の他、カウンターに並べられたとうもころしなどの野菜や豆腐ドーナツにも大いに食欲をそそられた。ドリンクメニューも充実しており、ビールや焼酎、ハイボールといったアルコールの他、手作りのジンジャーソーダ、しそジュースなどがラインナップされている。がっつり食べたい人、軽くつまみたい人、飲みたい人。誰が訪れてもきっと満足させてくれるはずだ。

たっぷりネギとしょうがの豚豆腐丼 700円
たっぷりネギとしょうがの豚豆腐丼

辛口ジンジャーソーダ 300円
辛口ジンジャーソーダ

カウンターを彩る野菜
野菜
写真・文:船橋岳大

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フジメシュラン〜たっぷりネギとしょうがの豚豆腐丼〜 http://fujirockexpress.net/10/?p=6009 http://fujirockexpress.net/10/?p=6009#comments Wed, 04 Aug 2010 12:22:00 +0000 funa http://fujirockexpress.net/10/?p=6009 たっぷりネギとしょうがの豚豆腐丼
店舗名:太陽食堂
エリア:フィールド・オブ・ヘブン
メニュー:たっぷりネギとしょうがの豚豆腐丼 700円

豚肉に豆腐、しらたきと、すきやき丼を思わせる濃厚な味。ヘブンで売られるご飯はヘルシーだけど少量という印象があったのですが、これはヘルシーなイメージを維持しながらもかなりのがっつり系。シャキシャキのネギと、ほんのりとした辛みが食欲を煽ります。100円増しくらいでご飯を大盛りにできたら言うことなし! 次回訪問の際はその辺りの可否を確認してこようと思います。

★★★★☆

太陽食堂

写真・文:船橋岳大

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フジメシュラン~辛口ジンジャーソーダ~ http://fujirockexpress.net/10/?p=6001 http://fujirockexpress.net/10/?p=6001#comments Wed, 04 Aug 2010 12:10:09 +0000 funa http://fujirockexpress.net/10/?p=6001 辛口ジンジャーソーダ
店舗名:太陽食堂
エリア:フィールド・オブ・ヘブン
メニュー:辛口ジンジャーソーダ 300円

手作りだというジンジャーソーダは、濃厚な味がとにかくインパクト大。市販のジンジャーエールよりも、風邪のときに飲む生姜湯を冷やし、炭酸を加えたというイメージでしょうか。ジュース感覚で美味しく飲めますが、喉の乾きを癒す効果は低め。飲み終えた後は体の内側から暖まってくるので、気温の下がってくる夜に飲むのがオススメです。また疲労回復にも効果があるような気がします。

★★★☆☆

太陽食堂

写真・文:船橋岳大

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フジメシュラン~ロコモコ~ http://fujirockexpress.net/10/?p=5939 http://fujirockexpress.net/10/?p=5939#comments Wed, 04 Aug 2010 06:40:01 +0000 tammy http://fujirockexpress.net/10/?p=5939
店舗名:Primal
エリア:フィールド・オブ・ヘブン
メニュー:ロコモコ 800円

しっかり食べたい時にオススメなのが、プライマルのロコモコ。トマトのソースと雑穀米がベストマッチで美味しい。半熟たまごを混ぜるとさらにまろやかになり、味の変化が楽しめます。

★★★☆☆

写真・文:千葉原宏美

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フジメシュラン〜フライブレッド・チョリソードッグ〜 http://fujirockexpress.net/10/?p=5903 http://fujirockexpress.net/10/?p=5903#comments Wed, 04 Aug 2010 05:40:18 +0000 tammy http://fujirockexpress.net/10/?p=5903

店舗名:Swnka Shanka
エリア:フィールド・オブ・ヘブン
メニュー:フライブレッド・チョリソードッグ 700円
軽く食べたい。時間がない。って時にぴったりなチョリソードッグ。ほんのりとした甘みがあり、もっちりとしたフライブレッドは普段食べているホットドックにはない新食感。ピリ辛のサルサソースが生地によくあってました。移動中歩きながら食べられるのがよかったです。
 
★★★★☆

文・写真:千葉原宏美

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ニューフェイスフェスごはん ~下町バル ながおか屋~ http://fujirockexpress.net/10/?p=5611 http://fujirockexpress.net/10/?p=5611#comments Tue, 03 Aug 2010 17:49:20 +0000 org-riko http://fujirockexpress.net/10/?p=5611
エリア:フィールド・オブ・ヘブン
オススメメニュー:ラムチョップバーベキュー 300円

「ここで、ラムチョップが食べたい!」
これがフジロックにお店を出す最初のきっかけ。

オーナーの前川さんは、もともとお客さんでフジロックに遊びに来ていて、その後、東京でスペイン料理のお店を出し、今年、晴れてフジロックに出店という念願の夢を叶えることができたのだとか。おめでとうございます!

スペイン料理のお店なのでパエリアも出したかったけど、まずは初心貫徹でラムチョップをメインメニューにもってきたのだそう。

まさか、お店の取材でフジロッカーの熱い思いが聞けるとは…!

また、あのイベリコ豚を使った「イベリコ ブヒブヒ丼」は、破格の700円。フジロッカーに少しでもお手頃価格で提供したいと、お肉屋さんに掛け合って安く仕入れることができたのだそう。

そして、300円で食べられるのはラムチョップだけではありません。スティック野菜(にんじん・きゅうり・大根)をバーニャカウダソースで食べるカップサラダも300円!ちょっと小腹がすいた時のフジロッカーの気持ちをよ~くわかっているなぁと思いました。

ちなみに「ブヒブヒ丼」という可愛いネーミングはフジロック用につけた名前。注文の時に「ブヒ丼ください!」とお客さんに言われてとってもうれしかったです、と笑顔いっぱいで話してくれた前川さんがとっても素敵でした。

 

文・写真:近藤英梨子

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フジロッカーズ・スナップ 〜FIELD OF HEAVEN〜 http://fujirockexpress.net/10/?p=5469 http://fujirockexpress.net/10/?p=5469#comments Tue, 03 Aug 2010 08:02:11 +0000 koji http://fujirockexpress.net/10/?p=5469

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写真:近澤幸司

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moe. http://fujirockexpress.net/10/?p=4883 http://fujirockexpress.net/10/?p=4883#comments Sun, 01 Aug 2010 15:06:19 +0000 brown80000v http://fujirockexpress.net/10/?p=4883 YS1_5540 YS1_5550 YS1_5585 YS1_5603 YS2_0904

写真:北村勇祐

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JJ Grey & Mofro http://fujirockexpress.net/10/?p=4533 http://fujirockexpress.net/10/?p=4533#comments Sun, 01 Aug 2010 14:55:19 +0000 bamboo56wave http://fujirockexpress.net/10/?p=4533

 ヴォーカルのJJ Greyを中心とした、JJ Grey&Mofro。今回が初来日にして、フジロック初出演を迎える。彼らは普段フロリダをベースに、4人組で活動しているバンドのひとつ。正直フジロックに出演が決定するまでは、自分にとって馴染みのないバンド名だった。けれど彼らのことを調べているうちに、一度はステージを体感したいと思ったのがレポートをするきっかけだ。

 ライヴはギターと鍵盤、ドラムとベースに加えて、トランペットとサックスも参加した7人編成でスタート。安定感のある力強いソウルフルなナンバーで、実力をまざまざと見せつけてくれる。そして正統派ロック・バンドかと思いきや、繊細でムードのあるナンバーも。まさにジャム・バンドのように、ジャンルを越えた表現スタイルを兼ね備えている。

 彼らはステージ上で激しく動くことはないけれど、見ているだけで充分に音楽のパワーをひしひしと感じることができる。だからこそ会場では、飛び上がったりするオーディエンスが集まるのだろう。また、落ち着いたナンバーでは、カップルが手を取り合い楽しむことも。1曲ずつ楽曲の雰囲気がガラリと変わるのも嬉しいところだ。

 そして8月7日には、アルバムを発売することが決定している彼ら。今作ではエリック・クラプトンのツアーにも同行した経験のある、ギターリストのデレク・トラックスが参加している曲もあるそう。きっと今後も何かと注目されるに違いない。そして再び来日するときには、さらに日本に浸透していることを願っている。

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写真:北村勇祐
文:松坂愛

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THEATRE BROOK http://fujirockexpress.net/10/?p=2965 http://fujirockexpress.net/10/?p=2965#comments Sun, 01 Aug 2010 13:59:03 +0000 bamboo56wave http://fujirockexpress.net/10/?p=2965
遅ればせながら、シアターブルック初体験が今年4月のリキッドへブン。その時に感じたのは、まるでロックの神様が舞い降りたかのように軽やかにステージに佇み、そして情熱的なサウンドをかき鳴らす佐藤タイジの瑞々しい存在感。ロックが大大大好きな人なのだろうと一目で分かった。

ロックなジャムサウンド”ツァラトゥストラかく語りき”で会場は一気にシアター色に染まる。2003年以来のフジロックの登場を待ちわびていたが歓喜し、会場を埋め尽くしていた。「フジは最高。これは絶対最高なんだからね!」と2年ぶりの復活を遂げ、苗場に帰還した佐藤タイジは喜びを表し、続く新曲”イカロスの大地”。ヘビーなリフが印象的だ。アフロヘアとサングラスがとてもよく似合う。そしてファンキーでノリのいい”ドレッドライダー”や新譜からの”お尻をひっぱたけ”など鳴りのいいギター音に惹かれているとあっと言う間に終盤へ。1時間ってちょっと短すぎはしませんか・・・!?

最後は名曲「まばたき」。彼の大きな口からこぼれる生々しくも鮮明な言葉の数々は聴くごとに耳を刺激される。リキッド・ヘブン、ナチュラル・ハイ、そして今回のフジロック、フィールド・オブ・ヘブンと回を重ねるごとにシアターブルックのよさを堪能し、ますます佐藤タイジのセクシーさに惹かれるのであった。
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写真:岡村直昭
文:千葉原宏美

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OZOMATLI http://fujirockexpress.net/10/?p=4190 http://fujirockexpress.net/10/?p=4190#comments Sun, 01 Aug 2010 13:30:22 +0000 ryotamo http://fujirockexpress.net/10/?p=4190
フジロックの一番の楽しみと言っていいかもしれない。それは数年おきに来るオゾマトリの登場である。苗場で彼らと遊ぶこの瞬間はフジロックで目にする数多のライブの中でも極上のひとときだ。しかしながら今回はオゾのライブの模様を伝える役目。飲まないと心に決めているのに、隣のお客さんからアルコール飲料が差し出される。オゾマトリのライブを初めて見た時から必ずと言っていいほど、抗えないそこでの偶然の出来事や出会いがある。本当に不思議なパワーを持ったバンドなのだ。

開始10分前には、後ろの方まで人で埋め尽くされていて、音が鳴ると待ってましたとばかりにみんなはしゃぎ出す。そうかと思えば、モッシュやダイブでもみくちゃになるわけでもない、このステージ特有の自由で平和な空間なのだ。「僕たちはロスからきたオゾマトリです。盛り上げに来ました。」たどたどしい日本語でMCするのはパーカッションのヤマグチ・ジロー。踊りたくってうずうずしてるお客さんは、たくさんの手拍子で彼らを迎える。「ボクたちの街の曲」と”city of angels”を演奏。「4回目のフジロック」彼らの音楽はフィールド・オブ・ヘブンによく似合う。”La Gallina”が始まるとみんなジャンプ。振動が地面から伝わってくる。

そして、今年発売された新譜「Fire Away」から数曲、”Malagasy shock””it’s only paper”、”45″、”Nadas Por Free”が披露され、バンジョーとパーカスが特徴的な”Ya Viene El Sol”、 ”La Temperature”、 “saturday Night”など定番となった名曲が進むに連れて、会場はヒートアップする。「前も後ろもみんなジャンプだよ!」MCにも表れている通り、オゾマトリの音楽は遠くの方で観る人まで幅広く取り囲む。だから初めてみるからって、知らなかったからってそんなことは関係なくみんなが楽しめる。フジロックだからこその出会いがここにある。

そして最後は、お決まりのあれ。メンバーがステージから降りて会場を大行進。それに従って大きな人だかりと大行列ができる。この光景、何度も見てるけど、これを見なければ気が済まない。ハイテンションで終わらないオゾマトリのライブを見ることができて本当に幸せだった。

写真:北村勇祐、花房浩一
文:千葉原宏美

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DIANE BIRCH http://fujirockexpress.net/10/?p=4692 http://fujirockexpress.net/10/?p=4692#comments Sun, 01 Aug 2010 12:47:23 +0000 brown80000v http://fujirockexpress.net/10/?p=4692

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写真:北村勇祐

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MOUNTAIN MOCHA KILIMANJARO http://fujirockexpress.net/10/?p=4169 http://fujirockexpress.net/10/?p=4169#comments Sun, 01 Aug 2010 06:23:48 +0000 brown80000v http://fujirockexpress.net/10/?p=4169

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写真:北村勇祐

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SUNDAY MORNING JAM http://fujirockexpress.net/10/?p=3999 http://fujirockexpress.net/10/?p=3999#comments Sun, 01 Aug 2010 04:30:10 +0000 shaquille http://fujirockexpress.net/10/?p=3999 SUNDAY MORNING JAM
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写真:北村勇祐

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フジメシュラン〜アイスココア〜 http://fujirockexpress.net/10/?p=3881 http://fujirockexpress.net/10/?p=3881#comments Sun, 01 Aug 2010 03:32:33 +0000 wacchy http://fujirockexpress.net/10/?p=3881 店舗名:ロータスカフェ フィールドオブヘブン

メニュー:アイスココア 500円

甘いものが欲しい願望と冷たいものが欲しい願望を同時に叶えてくれるスペシャルな飲み物。といってもこってりした甘さではないので、飲みやすい。下の方に濃い部分がたまっているので、よくかき混ぜて!

★★★★☆

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DEREK TRUCKS & SUSAN TEDESCHI BAND http://fujirockexpress.net/10/?p=3316 http://fujirockexpress.net/10/?p=3316#comments Sat, 31 Jul 2010 16:05:06 +0000 brown80000v http://fujirockexpress.net/10/?p=3316

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写真:北村勇祐

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らぞく http://fujirockexpress.net/10/?p=3297 http://fujirockexpress.net/10/?p=3297#comments Sat, 31 Jul 2010 15:50:39 +0000 brown80000v http://fujirockexpress.net/10/?p=3297
4月に恵比寿で行われたリキッド・ヘブンでは、まだ3ヶ月も先のフジロック当日の天気に祈りを込めたらぞくの演奏がとても印象的だった。彼らの祈りの甲斐あって2日目朝イチのフィールド・オブ・ヘブンは今日も晴れ。湘南・藤沢出身ということも繋がるのだろうか、太陽がよく似合うのだ。

らぞくは3人組のジャムバンド。ロックな要素やファンキーな要素もあるし、ポップなサウンドや歌ものだってある。リキッド・ヘブンで初めて見たときは、彼らをどう形容したらよいのか戸惑った。しかし、帰っても耳から離れなかったのは、ボーカルりゅうたの意外なまでも透き通った声。ヘブンの晴れ空に映えるらぞくの演奏が想像できた。

予想通り、彼らが自由自在にサーフする音楽が会場を包み、前日の疲労で気だるい午前の時間に爽やかな風を送りこんでいた。会場前方で踊る人をはじめ、座ってみる人、屋台で食事をとりながら見ている人たちも自然な感じでゆらゆらと体を動かし、2日目の朝のはじまりを迎えていた。
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写真:岡村直昭
文:千葉原宏美

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TROMBONE SHORTY&ORLEANS AVENUE http://fujirockexpress.net/10/?p=3038 http://fujirockexpress.net/10/?p=3038#comments Sat, 31 Jul 2010 12:16:40 +0000 bamboo56wave http://fujirockexpress.net/10/?p=3038

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写真:直田亨

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KITTY DAISY&LEWIS http://fujirockexpress.net/10/?p=3019 http://fujirockexpress.net/10/?p=3019#comments Sat, 31 Jul 2010 11:38:29 +0000 brown80000v http://fujirockexpress.net/10/?p=3019
 ニワトリが先か、卵が先か? そんな論議をよく耳にするのだけれど、観ているうちに、どんどんその一文がぐるぐると頭を駆け巡った。音楽はどこで生れ、どのように形を変え、どこで交わり、どんな風に変化し、今の音楽へとつながってきたのか?そんなことを答えられる人なんていないだろう。ちょっと大げさに表現してしまっているけれど、その疑問の始まりは、ステージで演奏される楽器にあった。

 ごくごく個人的にスコットランド方面の音楽シーンが大好きで、その音楽には、ギターがあり、アコーディオンがあり、バンジョーがある。スコットランドのクラッシック・サウンドを受け継ぐフォークソングだ。そして今日、ヘヴンに
登場したKitty Daisy & Lewisはアメリカで生まれたロカビリーやブルースをベースとしたバンドなのだ。どちらも、その土地の音楽を根幹として昇華させた音楽なのに、その音楽の源には昔からバンジョーがあり、アコーディオンがあるのだ。フォークが先か、ロカビリーが先か……そんな疑問がぐるぐる巡り続けているうちに、そんなことよりも、それらの音楽が重なり合う瞬間がどんどん見つけては、もっともっと自分の知らない音楽を知るべきだ、なんてことも同時に思った。だから、音楽は面白いのだ。

 真っ赤なワンピース、白地に柄のワンピースというキティと、デイジーが1本のマイクを分け合い、アカペラで歌う姿はまさに合わせ鏡。女性の声というのは重なり合うことにより、合わせ鏡のなかに、もしかしたら鏡のなかの鏡に映る自分のなかに、もしかしたら、別の誰かが1人入っちゃっている錯覚をもたらす。キティとデイジーが姉妹なれば、どこかでそんな錯覚も錯覚でないような気分にさせてくれる。

 コントラバス、スティール・ギター、ドラムにバンジョー、そしアコーディオンにとステージの4人が楽器を持ち替え、演奏するは、ロカビリーにブルース。忠実にそれらの音楽のルールを根底に守りながらも、ただの解雇主義、ただのモノマネになっていないからこそ、今、この新しい音楽が乱れるように生まれてきて、デジタル化している環境が当然となった今の人たちにも、こうやって彼らの音楽を受け入れ、楽しまれているのだ。
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写真:直田亨
文:ヨシカワクニコ

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OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND http://fujirockexpress.net/10/?p=2958 http://fujirockexpress.net/10/?p=2958#comments Sat, 31 Jul 2010 09:53:59 +0000 bamboo56wave http://fujirockexpress.net/10/?p=2958

ステージ割が発表されてとても楽しみにしていたステージ、それこそがこのOAUのステージだ。音楽的にはまさにヘブンが似合うし、何より普段はBRAHMANとして活動しているメンバーがヘブンのステージに上がるということもなかなか貴重な機会であると思っていたので余計に楽しみが倍増していた。

ボーカル・MARTINの歌声とバイオリンの音色がヘブンに響き渡る。コーラス美しく重なり合う。メンバーは各々に笑みを浮かべセッションを心から楽しんでいるように見える。演奏しているバンドが楽しそうだとこちらまで自然と笑顔になってしまう。

一番初めのMCでは
「こんにちはー!AKB48です。今年16位になりましたマーティン・ジョンソンです。今年も応援よろしくお願いします!」
といきなりこれだ。音楽とのギャップ感があるし、私たちを楽しませてくれようとしているのがより一層伝わってくる。途中、アコギを演奏していたはずのTOSHI-LOWがいなくなったと思ったらパーカッションのポジションを奪い取って演奏しているなんてシーンもあった。こんなこともあるからステージに目が釘付けになっていた。

CDではキレイにまとまった音楽であるからライブでもそのきちんと感を全面に出しているのかと思えば、そんなことは全く無い男気溢れるプレイスタイルが印象的だった。ウッドベースを激しく振り回すMAKOTO、体をめいいっぱい動かしてアコギを演奏するTOSHI-LOW。それこそ彼らの自然体なのだろう。見るものを惹きつけてやまないステージであった。 

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写真:岡村直昭
文:岡安いつ美

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Char http://fujirockexpress.net/10/?p=2212 http://fujirockexpress.net/10/?p=2212#comments Fri, 30 Jul 2010 15:17:51 +0000 bamboo56wave http://fujirockexpress.net/10/?p=2212

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写真:直田亨

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サンハウス http://fujirockexpress.net/10/?p=2203 http://fujirockexpress.net/10/?p=2203#comments Fri, 30 Jul 2010 14:58:36 +0000 bamboo56wave http://fujirockexpress.net/10/?p=2203

めんたいロック? ナニそれ~チョーウケる~的な世代から、共に時代を過ごした不良オヤジ&お姉様の世代まで。この日フィールド・オブ・ヘブンに集まったお客さんは等しく、サンハウスの鳴らすロックでブッ飛ばされたに違いない。

フジロック初日。夜のとばりの降りたヘブンに足を踏み入れると、ステージのバック・ドロップにサンハウスのロゴの入った大きな幕が掲げられ、照明に照らされて闇の中に浮かび上がっているのが目に入って来た。うぅ、まだライヴが始まってもいないのに、もはやカッコ良くてチビりそうだ。

かつて福岡で起こった「めんたいロック」と呼ばれるムーヴメント。その元祖とも言えるサンハウスが今年、35年の時を経て復活した。そして今夜のライヴは”キングスネーク・ブルース”で幕を開ける。「卑猥」の二文字とギリギリの所で線を置く刺激的な歌詞に、ストレートなブルース、ロック、ブギー。そしてマイクスタンドを使って怪しげな動きをしてみせるヴォーカルの柴山俊之の不敵なパフォーマンスに、お客さんは大喜びだ。演奏の合間に「ワン・トゥー、スリー・フォー。ファイブ、セックス!やかましいッ。」と即座にいたずらっぽくおどけてみせる柴山の姿は、未だ変わらず全身ロックンローラー全開といった感じだ。

ライヴが始まる直前から、雨が降り出していた。それでも雨用の装備を固めるお客さんの熱狂はブレがない。そんな客席を見て、柴山が一瞬何か言おうとしてふっと止め、「暑いね、なんか。」と一言言って、横顔を見せた。

演奏終了後、ギターの鮎川と篠山、ベースの奈良、ドラムの”鬼平”こと坂田と柴山の四人で肩を組み、客席に挨拶して去って行った。そして去り際に、柴山は投げキッスならぬ「投げ×××」をして見せた。

サンハウスは日本で自らの表現のためにロックを鳴らし始めた第一世代だ。そして、彼らの鳴らすロックンロールやブルーズはシンプルなのに、決して他のバンドとひと括りにする事が出来ない迫力がある。真似の出来ないインパクト。それが「本物」というものなのだろう。そして「本物」の迫力は、常に世代を超越した所に存在しているのだ。

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写真:直田亨
文:小田葉子

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