10年以上もフジロックに来続けているというベテランフジロッカーのご一行。初めて来た頃はライブを観ることが第一目的だったものの、次第にフジロックでしか食べられないご飯が楽しみとなり、今ではフジロックに来ること自体が目的になったそうです。奥さん曰く「毎年恒例の行事というか、初詣みたいなものですね！」とのこと。すっかり生活の一部ですね！
ムーンキャラバンは苗場プリンスホテルからもほど近く、お風呂や売店も気軽に利用できることから、とても快適な時間が過ごせるということです。お子さんが一緒だと、広々と遊べる場所が何よりですよね！

お父さんがステージの方に遊びに行って、お留守番中だったママと息子さん。初日は家族全員で遊びに行ったものの、息子さんが疲れてしまったため、2日目からはお父さんが単独で出かけて、ママと息子さんは２人のペースで自由に遊んでいるそうです。それぞれ無理のないマイペースが一番ですよね！
フジロックの魅力をうかがうと、「ライブだけじゃなくて、キャンプとかご飯とか、それぞれが好きな楽しみ方をできるのがフジロックの魅力だと思います！」と話してくれました。息子さん、ナイスポーズ！

ご夫婦とお父さん、そしてお友達という珍しい編成のキャンパー。ご夫婦はSAUNA PARTYという名義で音楽活動をされているそうです。
ウッドストックに憧れていたお父さんは、娘が友達とフジロックに行くと聞き、「俺が車出すから！」という口実で同行（笑）。それ以来、親子で一緒にフジに行くようになり、ご結婚後も家族できてるそうです。素敵ですねー！お父さんは「孫ができたら、絶対に連れてくる！」と意気込んでいました。次は是非、３世代で！
お友達の方は、第一回のフジロックで台風に遭い、それ以降フェスが嫌いになってしまったとか。今回は仕事の関係で来たということですが、なんと19年ぶりのフジロックだそうです。ある意味、皆勤賞よりもレアケースかも！

去年は1日だけの参加だったのが、あまりの楽しさに今年はキャンプ泊をすることにしたというお二人。「女二人でキャンプサイトの場所取りや設営をするは、ちょっとキツイかも」という判断で、ムーンキャラバンを利用したそうです。車で荷物の運搬ができたので、スムーズに基地作りはとてもスムーズだったとのこと。「自分の秘密基地を作ってるみたいで楽しいです！思いのほか快適ですね（笑）」と語ってくれました！
「フジロックは、幅広い年代の人が、それぞれ楽しめるようになっているのがすごいですよね！」というお話には、本当に同意しかありません！

栃木のラジオでパーソナリティを務めるププ湯沢さんと息子さん。車で乗り入れることができるムーンキャラバンの特性を活かして、車両にくっつけるタイプのタープをチョイス。珍しいタイプのタープですが、設営が簡単で、広さも十分だとか。
車の後に回ってみると、荷台にはなんとテントが設営されていました。こちらは外国製の荷台専用のテントだそうです。かっこいい！中も広々としていて、寝心地にも満足しているとのことでした。
フジロックの印象をたずねてみると、「パラダイスですね！すごく疲れるけど（笑）」と一言。「この規模のイベントを開催するのは心配事も多いと思うけど、それを実施できちゃうってことには本当にリスペクトですね！」とも話してくれました。フジロック、リスペクト！

毎年、一緒に海外旅行などに出かけているという原田ファミリーと村井ファミリー。今年は旅行の代わりにフジロックに初参戦！
お子さん達は嬉しそうにテントで遊びながら、持ってきたお菓子やおもちゃを見せてくれました。タイダイ染めで揃えた衣装もかわいいですね！
苗場で海外旅行に負けないくらい色々な刺激を受けて、たくさん良い経験をして帰ってください！来年も家族旅行はフジロックで！

キャンプサイトで楽しそうにおしゃべりをしていた集団をキャッチ。今年で6回目の参加という兄妹を中心に、徐々に仲間が増えていったとこのこです。
大阪の人たちということで、ノリの良さはピカイチ！インタビューの質問にも、オチを用意しようとする姿勢には感服するばかりです。
キャンプでのマストアイテムは去年から導入したシーシャとのこと。あたりには甘いフレーバーと共に、リラックスした時間が流れていました。「フジロックにも、是非シーシャカフェを作ってください！」と切望されていましたが、フィールドオブヘブンあたりにあったら人気スポットになりそうですね！

キャンプサイトの最果てにテントを張っていた4人組。わざわざ奥までやって来た理由は「そっちの方が達成感があるから」だそうです（笑）。ちょうど設営を終えて、乾杯しているところでした。
キャンプの必須アイテムは懐中電灯とのこと。確かに奥地は明かりが少ないですからね。忘れてきたら迷子確定なので、キャンプサイトの奥にテントを張る方はお忘れなく！歩く距離は長いけど、とびきり静かで、穏やかな雰囲気です。

これまで来た16回は全部がテント泊だというツワモノを発見！「テント泊は不便さが魅力」というので、その理由をたずねると「不便な生活をすると、日常の生活がいかに幸せかを実感できるんです」という答えが返ってきました。確かに、日常の便利さって当たり前になっちゃって、有り難みが感じにくいですよね。
その上で、「年に一回くらい、生活を見直してる感じですね。まぁ修行みたいなものです（笑）」と笑いながら話してくれました。今年もいい修行ができますように！

彼氏から「フジロックは天国だ！」と聞かされていた彼女が初参戦！実際に来てみた感想をうかがうと「すごく楽しいですね！天国かどうかは、まだわからないですけど（笑）」と笑顔で答えてくれました。
目標には、近くで詰んだ花を使用。シンプルだけど、他にはないアイディアですね！彼女も天国だと感じられることを願ってます！