＜浸水～避難まで＞
土曜のSIA前、テントに戻ったら偶然にもちょうど浸水がスタートしたところ。テントの場所が、ちょうど川になってしまっていて、じゃんじゃん水が流れてくるという状態だったとのこと。ちなみに、AサイトとBサイトの間にある道の脇のAサイト側に張っていたのだそう。

慌てて荷物を友達のテントへ避難。20人くらいで一緒にキャンプをしていて、全員ではないけど、他にも浸水してる友達がいたそう。そんな事態にはなっているけど、SIAは観たいよね～！ということで、ひとまず荷物を避難させた後、みんなでグリーンに行き、夜は友達の車で無事に寝ることができたそうです。

＜日曜＞
そして、豪雨から一晩あけた日曜の朝、水没テントをネタに大盛り上がり！

テント内には10センチくらい水が溜まっていて、そこに浮いたビニール袋やペットボトル、水面に映ったテントが、まるで現代アート！と友達から大絶賛(笑)。他には、ウユニ塩湖！万華鏡！という声もあったそう(笑)。テントを片付けようとすると「えー、片付けちゃうの？もったいない」と言われたそうです(笑)。
　
ちなみに、もちろん来年もテント！そこはブレません！とのこと。
　
　
テントが水没するも、それをネタに盛り上がる。このクレイジーさ、タフさが、なんともフジロッカーらしいです。
　
昨年と今年の状況を見る限り、荒天の際には苗場プリンスホテルに避難場所ができるので、「テントがダメになったら苗プリ！」と覚えておくと心強いですね。

私のテントは幸い水没しませんでしたが、荷物の下にポリ袋を敷いただけだったので、次回からはちゃんと袋の中に入れておこうと思います。毎年、120リットルの厚手のポリ袋を持って来ていますが、業務用だともっと大きいサイズが色々あるようです。
　
　
※写真はフジロッカーに提供していただきました。

月曜の早朝にやっと確認しに行ってきました！

ご本人いわく、

フジロックらしい迷彩柄を作りました！「森の中のロック」をテーマに、今後はあの場所での迷彩作品を作っていくので、来年もよろしくお願い致します！

とのことです。来年もどんな作品が見れるのか楽しみですね。

ちなみに、今年の朝霧JAMでもライブペインテイングするそうですよ！参加する人はぜひチェックを。

土曜の大雨でできた川によって流されてしまった靴が、一晩明けた日曜日、川下で無事に発見されたとのこと。

さらに、靴がどこかへいかないように、ペグで固定されていたのです！こういうちょっとした思いやりが、ああ、フジロックらしいなと感じる瞬間でもあります。

昔、会場で使い捨てカメラを落としてしまった時のこと。楽しい思い出が詰まっているので、できれば戻ってきて欲しいけれど、あればラッキーくらいの気持ちでインフォメーションを訪れて、無事に届けられていた時には泣きそうになりました。

ここ最近のフジロックは、椅子を折りたたまず頭の上に乗せて移動したり、レッドマーキーなどの椅子禁止エリアにおいて椅子の持込み＆放置があって人が入れなくなる、といった様々なマナーの悪さが指摘されています。ひとりひとりが、周りの人のことをもう少し考えて自主的に動くことができたら、と思う次第。

フジロックが、言われないとできない、言われてもできない大人が集まるフェスティバルになってしまうのは悲しいです。99年、苗場へ移った時に「この先もフジロックが続くように」と、お客のマナーが悪いとは絶対に言われないように気をつけくれていたフジロッカーがいるから、今のフジロックがあるのだと思います。

靴の話からここまで広がってしまいましたが、自分以外の人のことをもう少し考えて思いやりをもって動くことができるフジロッカーが増えてくれたら、と、ペグで固定された靴を見て思いました。
　
　
※写真はフジロッカーに提供していただきました。

フジロック期間中の展示だけではもったいない！素晴らしい作品ですね。2018年だけの限定でグラストンバリー・フェスティバルからフジロックにやってきた「アンフェアグラウンド」のグラフィティ作品を壁に再利用してあるのも素敵。

奥地は遠いけど、来てよかったな～と元気が出ます(笑)。もっとゆっくり時間をとって何度も観たかったなぁ。

ジャンルごとに展示されていたり、レイアウトに工夫があったりと、見ているだけでワクワク！邦楽から洋楽まで、本当に様々なジャケットがあったので、一部を紹介します。

定番メニューのひとつ。ニンニクの素揚げが入っていて、半熟玉子も付いているスタミナ系。1000円近くするけど、がっつり美味しく肉＆ご飯を食べたいなら裏切らないメニュー。

★★★★☆

深夜にDJで踊るなら、場外の無料エリアにあるパレスのミニスキュール・オブ・サウンドもお忘れなく！

いつも朝まで営業していますが、土曜日は大雨の影響で深夜2時くらいにクローズしたとのこと。幸いナイトクラブの建物は無事だったとのこと。

日曜日の深夜、トシコさんと「最後は雨に降られずに終われそうで良かったね」と話しながら、締めにテキーラをショットで(笑)。ミニスキュール・オブ・サウンドのバーでは、テキーラ、ラム、ウォッカのショットがいただけます♪

ちなみに、みんなが手に持っているスカルは、土曜の衣装のテーマが「へヴィメタ」だったのでそこで使った小物。

月曜の早朝、朝ごはんとして。苗場食堂より高いのに量は少なくて残念。苗場食堂で育っているので余計にそう感じるのかもしれません。白いご飯（300円）と一緒に頼みましたが、700円でこの満足感は微妙でした。

★★☆☆☆

今年はフラミンゴのアロハシャツ！フジロック残り数時間を乗りきる気合い、今年も見せていただきました！

ワタルさんが、今年のフジロックで一番うれしかったことは、苗場プリンスホテルのブース（オアシス）で出している「ステーキプレート」の整理番号が「1番」だったこと！

前夜祭で見事に「ステーキプレート」を一番乗りでオーダー！今年の開催期間は、毎日食べるほどのお気に入りメニューだそうです。

苗プリの「ステーキプレート」、お肉はもちろん、ソースも美味しいんですよね。野菜ものっていてバランスも良し。最近ご無沙汰なので来年は久しぶりにいただこうと思います♪

スマッシュ・オフィシャルバーにて、マンゴー好きとしての一杯。夏感溢れるカクテルです。

★★★☆☆

今年も、大人に混じって、こどもフジロッカーたちが「お茶」をたしなみました。1人で参加する子や、パパと一緒に茶席にあがる子も。初めてのお茶会がフジロックだとしたら、なんだかちょっと素敵ですね。

ライブ、自然、お茶会、色々なことが体験できるフジロック。素敵な夏休みの思い出になりますように！