FUJIROCK EXPRESS '22

LIVE REPORTDAY DREAMING7/30 SAT

DÉ DÉ MOUSE

  • DÉ DÉ MOUSE
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Photo by 安江正実 Text by 梶原綾乃

Posted on 2022.7.30 21:45

満員御礼のお祭り騒ぎ!

昼過ぎになり、暑さもピークを過ぎてきたあたり、DÉ DÉ MOUSE を観にドラゴンドラへ向かう…つもりだった人も多いかもしれない。このタイミングでのドラゴンドラ、実は100分待ち表記の大混雑!乗車人数を制限していることもあって(仕方ない)、なかなか進まないのだ。あきらめるか、1秒でも観れることを祈って進むか…もちろん、後者でしょ!

というわけでやってきました、デイドリーミング。空が広い、緑も豊か。降り立った瞬間から地上の楽園を感じられる。心地よいビートで揺れている人、裸足でダンスしている人、昼寝をしている人、どの過ごし方もきっと正解。

フロアに突入すると、ざっくざくにカット・アップされたDaft Punk“One More Time”で爆上がりのフロアと、「デイドリーミング最高じゃ〜」と叫ぶDÉ DÉ MOUSEの姿が。いいタイミングでボリュームを下げて焦らしてくるので、つい「ワンモアタイム!」と声に出してしまったお客さんに、「だめでしょ!」とツッコみ、みんなで笑うひとコマも。the phantom’s revengeの“Charlie”においても、本当にいいところで焦らしてくるもので、本当にしょうがないな!もう!と思いながらも踊らされてしまう。

おなじみ“eastend girl”に代表されるエキゾチックな楽曲はもちろん、“Midnight Dew”のような最近の流れを汲んだシティ・ポップ楽曲も。彼好みのセレクトから自身の曲まで詰め込んだ、お祭り騒ぎ的なステージだった。ここデイドリーミングのステージは、小さな結婚式のパーティーとか、学園祭みたいな雰囲気。ほかのステージよりも、観客とアーティストの距離が圧倒的に近い!皆まるでDÉ DÉ MOUSEと友達になったかのような心の距離感で、はしゃいで、踊りまくっていた。

終演後、ドラゴンドラ待ちのお客さんからは温かい拍手が。列を見て「こんなに(人がいたの)!?」と驚く彼の様子は、自身のTwitterにアップされている。明日のFake Creatorsも期待大!なので、本日叶わなかった人も、ぜひそちらに。

[写真:全10枚]

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7/30 SATDAY DREAMING