【ヘンミさん　写真　右】
2013年にフジロックに来たことがある。一年フリーターをした後に就職したが、週末休むことが出来ずに他の人のSNSをみては悔しい思いをしていた。仕事を辞めフリーになって、キャンプのスタイリングコーディネートを始め、そこから木札のワークショップへと展開した。
フジロックはゴールと思っていたが、新しい出会いや関わりができている。
10年ぶりのフジロック、雰囲気がとてもいい。現在はコーディネート業もしているため、フジの空間の装飾品などもコーディネート目線で見てしまう。やっぱり、フジロックは最高！

【レンタロウさん　写真　左】
取材した７/ 29は友人の結婚式だったが、フジロックを優先にした。今は人生の転換期だと思う。ワークショップに呼んでもらえたのも縁。ノスタルジーも好き。自分達のやっていることが、フジロック に刺さるか、一番ふざけてみようと考えた。大真面目にふざける。
哲学は〝無価値を新たな無価値にする〟
来年は、新しいものでのこりモン（端切れとか）を見つけて行きたい。

木材を扱っているせいなのか、端材を大切にしているからなのか、お二人の雰囲気はワークショップの会場の森林に柔らかに馴染んでいました。子供にも大人にも声をかけ、にこやかに接する姿を見て、商品だけの理由でお客さんは来ないな、お二人の人柄なんだな。そう感じました。

お忙しいところ、ありがとうございました。