MOREFUN - AREA REPORT 7/25 FRI
ピラミッドガーデンという空間
エリアで分かれるフジロックの魅力
フジロックの端を担うピラミッドガーデン。今年できたオレンジエコーとは真逆である。
フジロックの規模の大きさは、端から端まで歩いた人ならわかるはず。
全体は大まかにエリア分けされていて、それぞれにさまざまな特徴を持っている。
ことほかこのピラミッドガーデンは異彩を放つエリアだ。
いつ行っても、街の公園のような穏やかな雰囲気があり、出演アーティストもその場を盛り上げるように、やさしい楽曲を提供している。
キャンドルジュン氏がプロデュースするこの場所は、今年、新しい試みとして、フジロック開催1週間前に独自のフェスを展開した。
(そのときのレポートはこちら!)
PYRAMID GARDEN -Beyond the Festival-と称し、すでにステージが設営され、その流れでフジロックを迎えていたのだ。
それがこの公園のような、まるで昔からずっとそこにあったような雰囲気を醸しているのかも。
親子が遊んでいたり、涼む人がいたり……。フジロックの一角ということを忘れてしまうような落ち着いた場所。
この会期中、疲れて立ち止まりたいときは、ピラミッドガーデンに行ってみて!
[写真:全4枚]