FUJIROCK EXPRESS '26

LIVE REPORT - RED MARQUEE 7/23 THU (EVE)

DJ MAMEZUKA

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Posted on 2026.7.23 22:32

はじまりは喜びを確かめ合うようなビートから

やっぱ前夜祭はめちゃくちゃ楽しいね!仲間たちと再会して乾杯して「今年なに楽しみ?」とか話したり、普段そんなキャラじゃないのにハイタッチを交わして、絶対そんな柄じゃないのにはっちゃけたムービーを撮ってみたり、このまたとない解放感がたまらないんですよね。

レッド・マーキー後方で20時のオープンを待ってると木々たちのブラインドで花火は全然見えないんだけど、それさえも笑い合える祝祭のムード。陽気に任せて前方に駆け出すと、待っているのはやっぱりこの人、DJ MAMEZUKAです。今年最初の曲にベースメント・ジャックス“Good Luck (feat. Lisa Kekaula)”を選んだのはシビれたもので、はち切れんばかりの興奮を解き放つ僕らの姿がスクリーンに投影されると、さらに気持ちは高鳴っていく。

ワールドカップネタは何かやるかなと思っていたけど、takkyu ishino remixも織り交ぜたヴァンゲリスの“Anthem (The 2002 FIFA World Cup Official Anthem)”なんてドロップするんだから、マメさんったらもう。ぶっちゃけ今聴いて思い出した曲なのに、中学生だった当時の思い出が即座に甦ってきたし、多分あの熱気を知ってるみんなも似たような感慨があったことだろうな。

ケミカル・ブラザーズの“WE ARE THE NIGHT”では手を伸ばせば触れそうなバッチバチのレーザーが投影され、大興奮のフロアにアンダーワールド“Two Mouths Off”でビートの応酬を畳み掛けるDJ MAMEZUKA。今まさにはじまるフジロックの熱狂をたたえつつも決して大味ではなく、ここに集った僕らの高鳴りを信頼して投げかけるようなプレイが心底清々しかった。

このあとの花さんの挨拶花さんの挨拶にもだいぶグッときたけど、僕らもマメさんもわかってるんだよね。この素晴らしい光景をつくっているのは、喜びを全身で表現する僕ら一人ひとりなんだって。そんなことを確かめ合うようなビートが鳴り響いた、これぞフジロック!な前夜祭のキックオフでした。さあ、あそんでいこうぜ。

[写真:全10枚]

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7/23 THU (EVE)RED MARQUEE