MOREFUN - AREA REPORT 7/23 THU (EVE)
「今年もおかえり!」花房浩一が挨拶で語った“生きること”
Posted on 2026.7.23 22:00
データが消えたとしても、それぞれの記憶には残ること
「おかえり!新年あけましておめでとう!」
割れんばかりの歓声とともに姿を現した花房浩一。
「きっと見ているよな!!」
今日もふらっと来ているであろう、原島さんの存在を確かめるように言葉を紡ぐ。
今年1月、GREEN STAGEのMCを務めるなど、長年フジロックに携わってきたスマイリー原島さんが天国へ旅立った。
彼の棺にはフジロックの法被がかけられたという。
観客全員で「ありがとう」と、原島さんに感謝を述べたあと、花房は続ける。
生まれたことや死ぬことよりも生きていることが大事だと。
「お前らクヨクヨすんなよ、楽しめ!生きていると思えるところがここ(フジロック)。」
己のなかで、生の実感を噛みしめながら、いまここに立っていることの意義を説く。
「あなたたちがヒーローだから。あなたたちがフジロックを作っている。」
私たち、一人ひとりがフジを構成する分子。
フジがフジで在り続けるために。生き続けよう、未来へと。
花房の掛け声とともに登場したメキシコのバンド・Son rompe peraは、軽快な音楽を奏ではじめる。
自由気ままに揺れて、踊る「楽しさ」は、2026年の幕開けを象徴するものとなった。
[写真:全4枚]



