FUJIROCK EXPRESS '26

LIVE REPORT - ROOKIE A GO-GO 7/24 FRI

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Posted on 2026.7.25 06:49

気持ちいい人力テクノ

フジロック1日目の深夜1時、初日だし、みんなにはまだまだ体力のある状態でルーキー・ア・ゴーゴーを観てもらうというのは出演するバンドによって一番よい条件かもしれない。しかも、雨も降らず暑くも寒くもないちょうどよい気温。ヘッドライナーのThe xxが終わって、オアシスエリアやイエロークリフで飲んだり食事したりした後で「さあ、宿(テント)に帰るか」という道にルーキー・ア・ゴーゴーのステージがあるのだ。

始まるときには、お客さんたちはたくさんステージ前に集まっていた。司会者の紹介の後バンドが登場する。日置逸人(ダブミックス)、浅井洸亮(モジュラーシンセ)、岡大樹(B)、トガミコウジ(Dr)という構成でステージの両脇に機材を操る2人が向き合うようにいて、中央奥にベース、ドラムがいる。

「アナログ・ダブ・テクノ」を掲げているようにシンセの音色とダブの響きが特徴である。ベース、ドラム、シンセサイザーの生演奏の最中にダブミックをおこなう。機械的なスタイリッシュさ、気持ちよさを人力で表現するのだ。“4042”~“Homie”で推進力のある四つ打ちのビートから立ち上がっていく機械ではないグルーヴで多くの人たちを踊らせる。

ベースが鳴り響いてやがてシンセサイザーに包まれる“Swipa”で歓声が上がる。セッションやドイツのテクノグループであるBasic Channelのカヴァー“Q1.1”を経て、スペシャルゲストとしてダンサーのBOXERとJenesが登場して彼らが奏でる音に合わせて踊りを披露する。ラストの“Lik”まで30分だと物足りなく感じさせるステージだった。次はレッドマーキーか、それともフィールド・オブ・ヘヴンで観てもいいかなと思わせたのだった。

[写真:全10枚]

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7/24 FRIROOKIE A GO-GO