FUJIROCK EXPRESS '26

LIVE REPORT - RED MARQUEE 7/24 FRI

テレビ大陸音頭 (Selected by ROOKIE A GO-GO)

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Posted on 2026.7.25 08:35

始まった祭りは楽しくてしょうがない

フジロック1日目、金曜日レッドマーキーに最初に登場するのはテレビ大陸音頭である。昨年のルーキー・ア・ゴーゴーで好評を得て、すぐに主要ステージのひとつであるレッドマーキーのステージに登ることができた。朝からたくさんの人たちが集まってきた。

司会者が注意事項を伝えたあとバンドを呼び込む。フレーミング・リップスの“Race for the Prize”が大音量が流れてメンバーが現れる。ヴォーカルとギターの千代谷竜司、ギターの鈴木隆太郎、ベースの戸借晴亜、ドラムのヤナガワヒロトが揃う。いきなり今のところの代表曲である“俺に真実を教えてくれ!!”から始まり、フロアも湧き上がる。

パンキッシュでハードなギターが鳴る。千代谷は激しく言葉を投げつける。“ストレス・ラブ”はこのバンドにしては普通のミドルテンポな曲だけど、音の鳴り方が普通を突き破っているので、一層このバンドの変さを際立たせる。

リフが鋭い“直撃世代”、凄まじい技巧を感じさせる“キリキリ舞”と、鈴木によるギターの素晴らしさを感じるライヴだった。どうしてもヴォーカルの千代谷が目立ちがちだけど、ステージで発せられる音は鈴木が引っ張っている感じである。去年はカオスで未分化な原石という感じだったけど、各地でステージを重ねることである程度ロックバンドとして整理された。ZAZEN BOYS風に始まり後半は打ち込み音源も使ってダンサブルな“hentai”、比較的スローなバラードである“夜について”など自分たちの魅力の幅をみせながら、最後は“超常現象を信じてみる”まで、疾走したバンドの成長と変化を感じたステージとなった。

[写真:全10枚]

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7/24 FRIRED MARQUEEXSUMI