LIVE REPORT - RED MARQUEE 7/26 SUN
US
溢れるミッシェルガン・エレファントへのリスペクト
フジロック3日目のレッドマーキー11時30分、「アンジーヌが天国に行ってしまったので」急遽出演となったUSが登場した。ここ毎年いろんなステージにでてインパクトを残しているし、彼らならやってくれるだろうという信頼関係もできている。
USのライヴでは恒例となっているミッシェルガン・エレファントの“スモーキン・ビリー”が大音量で響く。レッドマーキーは「愛という憎悪!」と大合唱になる。ほばフルコーラス流れてメンバーが登場した。メンバーは白いシャツにダークなパンツを履いてお揃いの衣装である。
“Black Sheep”から始まる。パン・ヒルヴォネンの攻撃的なハーモニカと鋭く切り込むギター、しっかりしたリズム隊が一体となる。フロアを埋める人たちの身体がそれに合わせて揺れている。
「ただいま」とテオ・ヒルヴォネンが挨拶する。フジロックは、すでに第二のホームといっていい。小気味のいいロックンロールにパンのハーモニカが鳴るというのがこのバンドの最大の特徴であり、雨から避難してきた人もいるだろうけど、USを楽しみに来ていたレッドマーキーを埋めたお客さんたちを踊らせたのだった。
スローな“MAYBE I”で一息入れて、ミッシェルガン・エレファントのかヴぁーで“BABY PLEASE GO HOME”、“I AIN’T GOT NOBODY”、“Yo-Yo Revolution”、“Night Time”とロックンロールを畳み掛ける。
“While You Danced”の縦ノリとスローな展開を交互に繰り返す曲の後、ミッシェルガン・エレファントの“CISCO”をカヴァーする。気が付いたお客さんたちは盛り上がり、当然「シスコ!」という大合唱が起こり、間髪を入れずに、サム&デイヴのカヴァーである“Hold On, I’m Comin’”で締めくくった。この日は夜の出演もある。他にあるのかないのか、フジロックだからありそうではあるし、楽しみは続く。
[写真:全10枚]









