フジロッカーズオルグ・花房浩一登場!
「あけましておめでとう!」
前夜祭ライブ、トップバッターのDJ MAMEZUKAのプレイが終わって、レッド・マーキーのステージに登場したのは、我らがフジロックエキスプレス(フジロッカーズオルグ)主催の花房浩一だ。
「おかえりー!」と恒例の一言が放たれると、レッド・マーキーいっぱいに歓喜の声が湧いた。続いて、「新年…?」と問いかけると「あけましておめでとうー!」の声が響く。私たちフジロッカーの新年がまた、明けたのだ。
花房は、今年行われたフジロッカーズの集うイベント「フジロッカーズ・バー」にて、参加者に「フジロックが今年で最後という噂を聞いたけど本当ですか?」と問われたというエピソードについて語った。それについて「始まったときから、フジロックはいつ終わってもおかしくないという覚悟で行われている。フジロックを作っているのは他でもない、ここにいるみんなの力なのだということをわかってほしい。」と。
「自分の人生でもっとも素晴らしい時間を、空間を作っていきましょう!」
私たちはみんなで愛に溢れた3日間を過ごし、最高の未来を作ることが出来る。大げさじゃなく、世界の平和にだって繋がるような力がここフジロックにある。めいっぱい楽しんで、笑って、生きて、繋げていきましょう、私たちのこのスペシャルなフェスティバルが作る未来を。恒例の集合写真の中にいっぱいに溢れた最高の笑顔と共に、2015年フジロック、スタートです!