FUJIROCK EXPRESS '19

LIVE REPORTRED MARQUEE7/25 THU (EVE)

DJ MAMEZUKA

  • DJ MAMEZUKA
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Photo by 森空 Text by 坂本泉

Posted on 2019.7.25 23:43

前夜祭の初っ端は、今年もこの人が盛り上げます!

18時にゲートがオープンすると、日中にできた水たまりに足元を注意しながら次々と人がなだれ込んできた。18時50分頃には盆踊りも始まり、やぐらを中心にオアシスエリアがどんどん賑わっていく。

カウントダウンを合図に20時に花火が上がる。その最中、レッドマーキーのステージにはセッティングをするDJ MAMEZUKAの姿が。場内のどこからともなく「MAMEZUKAー!」という声が上がり、大きな歓声と拍手がMAMEZUKAを包みこむ。その後も「MAMEZUKA」コールは絶えず、その声にひかれて続々と人が集まってきた。

最後の花火が打ち上がったと同時に音楽が流れ出す。場内をミラーボールが照らし、ステージ中央のディスプレイに投影されたフジロックのロゴに一気にテンションがアガる。電子音と太鼓の調子がさらにオーディエンスをはやしたてて、一曲目に流れたのは電気グルーヴの『富士山』。「待ってました!」とばかりに沸くオーディエンスたちが、惜しみなく「富士山!」コールを叫ぶ。ああ、やっぱりフジロックには電気グルーヴがよく合う。彼らの音楽を楽しみながら、帰りを待っていよう。いつの間にか場内はほぼ満員の状態になっていた。

二曲目のケミカル・ブラザーズ『リーヴ・ホーム』ではアラーム音と赤い照明があやしさを醸し出し、そこから一転、雰囲気がガラリと変わってバンダ・バソッティの『レヴォリューション・ロック』がラストを飾る。初日のヘッドライナーであるケミカル・ブラザーズに、今年14年目のフジロック出演であり、タイトルに『フジロック』を冠したシングルの場内での限定発売も決まっているバンダ・バソッティにと、今年を象徴するアーティストたちの曲に、今年もいよいよフジロックが始まるんだという実感が湧いてきた。さあ、今年も思いっきり楽しむぞ!

[写真:全10枚]

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7/25 THU (EVE)RED MARQUEE