MOREFUNAREA REPORT7/26 FRI
新潟の歴史に触れる縄文ワークショップ!
本物の縄文土器に触れるよ!
オレンジカフェで、気になるブースを発見。
縄文ワークショップ!?
気になったので中を覗かせてもらいました!
スタッフの方の話によると、苗場から山をひとつ挟んだ津南という町は縄文土器が多数出土している場所だそうで。
この地域一帯の歴史を知ってもらうためにブースが作られたそうです。
弥生時代には頭蓋骨が割れたり、矢尻が刺さった骨が出土しているのに対して、縄文時代の人の骨はほとんどがきれいな状態で出土しているとか。
このことから縄文時代は戦争がない時代だったと考えられているそうです。
稲作が始まってそれぞれが得られる食べ物の量に差が生まれる前、人々は争わず、支え合って生きてきたのではないか?というお話でした。
「共生」というテーマを掲げるフジロックの精神にも通じるようなお話ですね!
こちらの縄文ワークショップでは、石を彫って勾玉を作ったり、火焔土器のペーパークラフトを作るワークショップのほか、からむしで作られたペットボトルホルダーなども販売されています。
実際に触れることもできる縄文土器も展示されているので、是非足を運んでみてくださいね!
[写真:全7枚]