MOREFUNAREA REPORT7/27 SAT
ペットと楽しむフジロックについて
ペットにはあなたしかいません
今回、フジロックでは2日目に迷い犬事件がありました。
無事に飼い主のもとに返すことができて、本当によかったです。
※写真のわんちゃんはどん吉パークの子です。
長いフジロックの歴史の中でもほぼ初めての出来事だそうです。
せっかくのこの機会に、ペットを連れてフジロックを楽しむ際の注意点をまとめてみます。
・一人はついていてあげるのがベスト
フジロックではペットは中に連れて入れないので、一人はついていてあげられると安心ですね。
・置いておくにしても、最低でも数時間に一回は見に行こう
水や餌を多めに置いておいても、熱中症などなにかあったときに出かけっぱなしでは気づけません。
お留守番は避けられないかもしれませんが、定期的に様子を見てあげましょう。
ペットも、知らない場所に連れてこられて不安だと思うので。
・絶対に勝手に外に出ないようにする
お出かけの際に、絶対に勝手にペットがどこかに行かないように対策しましょう。
リードをつないでおく、ケージやクレート(小屋)などに入れておく等が対策のひとつになるかと思います。
テントのジッパーを下ろしただけでは下から這い出てきてしまいます。
フジロックの周りは自然がいっぱいです。一度迷子になってしまったら、探すのは困難です。
・その場に犬だけ置いて行くのはそもそもあまり良くない
ムーンキャラバンは唯一、フジロックにペットと一緒に会場近くで泊まれる過ごし方です。
が、慣れない土地でペットを放置せざるを得ないということは、リスクを完全にはなくせません。
同行者の誰かは見ているようにするのか、交代で面倒を見るのか、事前に調整しておきましょう。
・ペット(犬の場合)が留守番中よく眠れるように遊んであげよう
昼くらいまでどん吉パークのドッグランで沢山遊んであげて、
午後以降、涼しくなったタイミングでお留守番させるという方もいらっしゃいます。
・知人宅やペットホテルでのお留守番も検討しよう
もし、飼い主さんがしっかりとフジロックを楽しみたいのであれば、
ペットを連れてこない、のも選択肢です。
家近辺か、もしくは苗場近辺のペットホテルに預けることもご検討ください。
以上、ペットを連れてくることをご検討されている方は、
上記をご参照いただき、ご自身のペットの特徴に合った対策を取りましょう。
どうか、よろしくお願いいたします。
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