MOREFUNAREA REPORT8/20 FRI
Gravityfreeの絵はヘブンにある
ヘブンのアート
Gravityfreeという二人組の絵描きがいる。
フィールドオブヘブンには、例年だとヘブンらしい、オーガニックなお店が立ち並ぶが、今年はゼロ。
そんな中、会場を飾るのは、流木アーティストのBubb(バブ)氏の装飾とGravityfreeの絵だ。
毎年、リアルタイムに1日1枚描き上げるスタイルで、ヘブンの演奏によって絵を描き加えていく様が人気だ。
今年は作品が並ぶ。一度にこんなに大きな作品を多く見られる機会はないので、ヘブンに着いたら着目しよう!
Gravityfree
2人から成る絵画作家。
2002年よりライブハウスやクラブにて絵を描く遊びから始まり、FUJI ROCK FESTIVALを中心とする野外フェスなどにも活動の場を拡げ現在に至る。Gravityfree (無重力、重力の無い)という名前にもある様に、常識とされる世のしがらみから解放された、人間の根源的な衝動の瞬間や、見えないモノを可視化するなどをコンセプトにしている。計画的かつセッション感あふれる即興性の高いライブペインティングスタイルはGravityfreeの主な特徴となっている。 2人の背景として、ストリートアート、漫画などのサブカルアート、弱き立場の尊厳を重んじるレベルミュージック、民族音楽などからの影響が色濃く作品に反映される。 様々なシーンでのライブペイントや壁画制作を中心に創作活動を続けている。
[写真:全7枚]