今回、不死鳥のオブジェを手掛けてくれたのはアート集団「Treepirate」。文字通り、木の海賊だ。彼らは、グラストンバリーなどの海外フェスティバルでも活躍しており、木材を使って様々なアート作品を作っている。
写真は、左から、SMITTY(スミッティ)、MARTY(マーティ)、そしてCaptain A.D.。
http://www.ad-treepirate.co.uk/
にて、彼らの作品を見ることができるのだが、すごく規模の大きな作品もあってビックリ。英語は読まずに(笑)、写真を見ているだけも楽しい。
そしてホームページの「Gallaly」を見て、またまたビックリ! 2006年にもフジロックへ来ていたのだ。この時は、パレス・オブ・ワンダーでパフォーマンスを行っていた模様。
今年のフジロックでは、不死鳥だけでなく、木の椅子も制作していた。そして展示だけでなく、1脚1万円で販売も。フェスで大きなインテリアを売るのって、すごくイギリスっぽさを感じるなぁ。グラストンバリー・フェスティバルでも、オブジェと思っていた大きなキノコに座っていたら、実は売り物で座っちゃダメだったという経験が…。この椅子、ムーンキャラバンのお客さんあたりで誰か記念に買った人はいるのかな?
彼らは、今回のフジロックが相当楽しかったようで、また日本に行きたい! と言っています。簡単にメッセージをもらったので、イベント関連の皆さま、必読です!
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イベント関係者の皆さまへ ~Treepirate からのメッセージ~
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今回、日本でパフォーマンスをしてみて、とても興奮しました。
オーディエンスの反応も良くて楽しかったです。
機会があればぜひ、また日本に行きたいです!
コンタクト、お待ちしています。
http://www.ad-treepirate.co.uk/
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日高さん! 彼らのアート、是非また見たいです!
文・写真:近藤英梨子