毎年ヘブンの一角でライブペインティングを行っている2人組ユニット、グラビティー・フリー。
8月1日がグレートフル・デッドのジェリーガルシアの誕生日という事もあり、昨年も最終日にはジェリーをモチーフにした絵を描いていた。
そして今年はダーク・スター・オーケストラの出演も重なり、グレートフル・デッドのシンボルである骸骨と赤いバラを、放射能除去に効果があると言われているひまわり畑と融合させて描いていた。
大変な状況の世の中だけれど、この絵を見ているとジェリーの「楽しむことだ」というメッセージが視覚を通して感じる事ができ、とても前向きな気持ちにさせてくれた。
はたして来年はどんな絵を見せてくれるのか楽しみでしかたない!
写真・文:北村勇祐