フジバカ日誌’15
Have Fun! More Fun! FUJIROCK!
とあるモアファン・スタッフが過ごしたフジロックの4日間を振り返る「フジバカ日誌’15」。「こんな人もいるんだな」と、みなさんが過ごしたフジロックと照らしあわせて読んで頂ければ幸いです。
■7月23日(木) 曇り時々雨
小雨の苗場、まずはリストバンド交換所から取材開始。交換開始直後、一番乗りの方が「先頭が走るとみんな走り出すから走りません」と話してくれたのが印象的でした。そして、僕もテントの設営を行い、キャンプサイトを歩きながら、前夜祭を待ちきれない人や今年のスタッフT、レッドマーキーへ続くゲートを撮影。美味しいビールで休憩をとってから、入場ゲート前に向かい、一番乗りの方や既に酔っ払っている方から色んな話を聞きました。その後も雨が止む気配はなかったのですが、フジロッカーに雨は関係ありませんね!美味しそうにご飯を食べる人たち、早食い大会などを取材している内に前夜祭は終了となりました。
■7月24日(金) 雨のち曇/ときどき晴れ
前日から降り続いた雨は止まず、テントの屋根を叩き続けていました。それでも「外に出ればきっと何か起きているはず」と目を覚まして会場内を散策。昨年に引き続きフジロック女子のスナップ撮影開始。他にも楽しそうな人たちに出会うことが出来ました。そうそう、フジロックでIPAビールを出してくれるお店、増えていませんか?クラフトビール好きには嬉しい話ですよね。アヴァロン、奥地エリアでは初フジロックの方を取材。その後、他スタッフが「女子を撮るなら顔を晒しておきなよ」と悪ノリ。僕の写真がエキスプレスにあがってしまいました(照)。この日、会場内での最後の撮影はモーターヘッドを最前列で心待ちにしていた「モーターヘッドバンガーズ」。そしてテントに戻り、快楽と痛みの足つぼマッサージを受け、明日の支度をしてから仮眠。朝のパレスで集合写真を撮らせて頂きました。昨年に続き、皆さん最高の笑顔でしたね!
■7月25日(土) 晴れ
暑い!テントの中は蒸し風呂状態。これがフジロックでのキャンプです。この日も初めてフジロックに来たという大学生から話を聞けました。そして、台湾から来たフジロッカーズを入場ゲート前にて取材。なんとビックリ!レッドマーキーに出演するManic Sheepも来てくれました。その後、ところ天国では彼女にプロポーズする人を撮影、大成功だったようです。また、北陸から集まったフジロッカーズの笑顔も印象に残りました。他にも子連れママの苦労話を聞いたり、素敵な女子チームと乾杯したり、ウェディング写真を撮っている方に遭遇したり、女子スナップを撮ったり、あっという間に日が暮れていったのでした。
■7月26日(日) 晴れ
前日に続いて最高の天気!最終日、最初にシャッターを切ったのはグリーン・ステージ前にて乾杯している人たちの集合写真。みんな美味しそうにビールを飲んでいて羨ましかったです。その後、CATFISH AND THE BOTTLEMENの代打を務めたthe telephonesのステージで暴れまくっている人たちを目撃!歩いて、歩いてガールズハント。再奥地、フジボウルでは素敵なお姉さんにも写真を撮らせて頂きました(生きてて良かった!)。そうそう、オアシスエリアのハイネケン・ブースで女子スナップを撮った時、ブラックボードに「ビールはやっぱりハイネケン」と書いたお姉さんたちは(写真4枚目)、ハイネケンからビールを一杯ずつご馳走になっていました(羨までぃ〜)。そうこうしている内にフジロック最後の日没となり、ノエル・ギャラガーの唄声を聴きながらオアシス・エリアの出店者の集合写真を撮らせて頂き、僕のフジロックは終了したのでした。
■最後に
読んでいて、気になったことはありませんか?そう、僕はフジロックで1つもライヴを観ていないのです。それでも充実した4日間だと感じるのは何故でしょう?きっと今年も皆さんの笑顔を沢山見ることが出来たから。そう思わずにはいられません。他にもフジロックで音楽以外の楽しみを伝えたモアファン記事は沢山あります。風景にキャンパー、イケメンにカバンの中身大公開など、面白い記事が盛り沢山。皆さんチェックして下さいね。
また来年、皆さんの沢山の笑顔を観ることが出来たら嬉しいです。
Have Fun! More Fun! FUJIROCK!