MOREFUNPEOPLE7/30 –(終了後) 場外
帰るまでがフジロック!!! ー 7月30日(月)始発新幹線 ー
© Photo by HARA MASAMI(HAMA)© Text by HARA MASAMI(HAMA)
Posted on 2018.8.1 00:32
意外と仕事だという人は少ない
越後湯沢駅から東京駅への新幹線は、【JR新幹線Maxたにがわ68号】6時8分に発車をするこの新幹線に乗り込むためには、朝5時始発の会場と駅を結ぶシャトルバスに乗らなければならない。
3時40分近くにシャトルバス乗り場に着くと、すでに行列は折り返していた。
数えること77番目。4時になると、バス待ちの行列は約125人になっていた。
先頭の方にインタビュー、なんと2時から並んでいらっしゃるとのこと。毎年このバスで帰宅しているので同じ時間帯に並んでいるそうだ。
2番目の方も同じぐらいの時間から並んでいるそうで、2桁は行かないが結構来ていて前夜祭からテント泊をなさっていたそうだ。
お二人とも仕事ではないということだが、帰宅してゆっくりなさるために新幹線始発に乗車予定。
最初の折り返し地点、72番目の女性は午後から仕事なので始発で帰宅し洗濯をしたいとのこと。
4時30分になると空もかなり明るくなってきて、行列もどんどん伸びていく。
この時間列に並んだ約224人目の男性3人組にインタビュー、会社の仲間でフジロック参戦。初めてフジロックで、会社のお休みは取っているが早めに新幹線始発で帰宅予定だが、この人数なので間に合うか不安。来年もフジロック参戦希望!!
バスが到着し始め4時45分、列が動き出し50分には1台目が発車。
予定よりも10分早く発車、この時点で、バスは4台待機していてどんどん乗り込んでいく。私自身も2台目に乗り込むことができて、4時55分頃には苗場を出発することができた。
バスは観光バスタイプで約45人乗り、待機していたバスが4台なので最初の時点で180人は5時あたりで会場を出発できる見込みだ。
5時25分、越後湯沢駅にシャトルバスが到着。
駅構内のお店がすでにOPENしていることに驚いた。始発組の方、お土産ものを駅で買う余裕が思いの外あるのでご安心を。
新幹線は自由席部分も2階席まであり、ゆったりと座ることができた。
6時8分 越後湯沢駅を【JR新幹線Maxたにがわ68号】は発車。自由席には空きがあった。
途中の駅でも満席になることはなく、8時8分東京駅に到着。
唯一、前の席の男性がフジロックのリストバンドをしていて、仕事に行くようすなのでお仕事か尋ねたが、仕事でフジロックに行っていてこれから九州に帰るということだった。
始発新幹線に乗る方は、意外と仕事に行くという人は午後から仕事だという女性のみで、早めに帰宅してゆっくり過ごしたいという方が多いようだ。
インタビューにお答えくださったみなさま、ありがとうございました。
また来年、フジロックでお会いしましょう。
[写真:全3枚]