• Twitter
  • Facebook
  • Instagram
SEARCH
  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram
 
 
  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram
SEARCH

FUJIROCK EXPRESS 2018

  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram
SEARCH

LIVE REPORTGREEN STAGE7/29 SUN

JACK JOHNSON

  • JACK JOHNSON
  • JACK JOHNSON
  • JACK JOHNSON
  • JACK JOHNSON
  • JACK JOHNSON
  • JACK JOHNSON
  • JACK JOHNSON
  • JACK JOHNSON
  • JACK JOHNSON
  • JACK JOHNSON
  • JACK JOHNSON
  • JACK JOHNSON
  • JACK JOHNSON
  • JACK JOHNSON
  • JACK JOHNSON
  • JACK JOHNSON

© Photo by Yumiya Saiki© Text by イケダノブユキ

Posted on 2018.7.29 17:36

やはり晴れた午後によく合う

やっぱりジャック・ジョンソンは晴れている午後のグリーンステージで聴くのが一番いい。多くの人たちが実感したのではないか。嵐が過ぎ去り、苗場が心地よい空間になって(風はまだ強いけど)、ジャック・ジョンソンが登場するって最高のシチュエーションではないか。

たまに強い日差しが差し込んでくる16:50、ジャック・ジョンソンとバンドのメンバーたちが登場する。ジャックはアコースティックギター、キーボード、ベース、ドラムの4人編成である。

まずは”Do You Remember”から今日のステージが始まる。ステージ背後のスクリーンには雲や波など自然の映像がただ映しだされている。柔らかい音、やさしい声、山に囲まれたステージで聴けるのだ。

日本語で挨拶し、バンドのメンバーを紹介する。リラックスした姿に和んだ空気が漂う。ステージのドリンクはペットボトルを使用せず、ステンレスのタンブラーを使うのもこだわりなのだろうか。

“Upside Down”ではベースのメルロが、”Wasting Time”ではキーボードのザックがヴォーカルを取る場面があった。特にザックはソウルフルな声で圧倒して、「ジャック・ジョンソンより上手いじゃないか」と突っ込む人も。”Bubble Toes”ではザックがピアニカを吹いたりするようにザックの活躍は印象に残った。

ジャックは「ボブ・ディランやヴァンパイア・ウィークエンドと同じステージに立ててうれしい」というようなことをいった後で、スペシャルゲストを呼び込む。この後、フィールド・オブ・ヘヴンに出演するグリーンスカイ・ブルーグラスからドブロギターのアンダース、マンドリンのポールが参加して”Big Sur”と”Breakdown”を演奏する。”Breakdown”ではジャックがウクレレを弾く。グリーンスカイ・ブルーグラスの2人はカントリー/ブルーグラスで鍛えられた実力をいかんなく発揮し、ジャックを立たせながらちゃんとゲストの色をつけていた。

“Banana Pancakes”など定番で盛り上げつつ、続いて”Shot Reverse Shot”、そして最後はしっかりと”Better Together”で締めくくった。やっぱりジャック・ジョンソンはこの時間ですよ。

[写真:全8枚]

#TAGS : 7/29 SUNGREEN STAGE

VOICES