LIVE REPORTGREEN STAGE7/29 SUN
JACK JOHNSON
© Photo by Yumiya Saiki© Text by イケダノブユキ
Posted on 2018.7.29 17:36
やはり晴れた午後によく合う
やっぱりジャック・ジョンソンは晴れている午後のグリーンステージで聴くのが一番いい。多くの人たちが実感したのではないか。嵐が過ぎ去り、苗場が心地よい空間になって(風はまだ強いけど)、ジャック・ジョンソンが登場するって最高のシチュエーションではないか。
たまに強い日差しが差し込んでくる16:50、ジャック・ジョンソンとバンドのメンバーたちが登場する。ジャックはアコースティックギター、キーボード、ベース、ドラムの4人編成である。
まずは”Do You Remember”から今日のステージが始まる。ステージ背後のスクリーンには雲や波など自然の映像がただ映しだされている。柔らかい音、やさしい声、山に囲まれたステージで聴けるのだ。
日本語で挨拶し、バンドのメンバーを紹介する。リラックスした姿に和んだ空気が漂う。ステージのドリンクはペットボトルを使用せず、ステンレスのタンブラーを使うのもこだわりなのだろうか。
“Upside Down”ではベースのメルロが、”Wasting Time”ではキーボードのザックがヴォーカルを取る場面があった。特にザックはソウルフルな声で圧倒して、「ジャック・ジョンソンより上手いじゃないか」と突っ込む人も。”Bubble Toes”ではザックがピアニカを吹いたりするようにザックの活躍は印象に残った。
ジャックは「ボブ・ディランやヴァンパイア・ウィークエンドと同じステージに立ててうれしい」というようなことをいった後で、スペシャルゲストを呼び込む。この後、フィールド・オブ・ヘヴンに出演するグリーンスカイ・ブルーグラスからドブロギターのアンダース、マンドリンのポールが参加して”Big Sur”と”Breakdown”を演奏する。”Breakdown”ではジャックがウクレレを弾く。グリーンスカイ・ブルーグラスの2人はカントリー/ブルーグラスで鍛えられた実力をいかんなく発揮し、ジャックを立たせながらちゃんとゲストの色をつけていた。
“Banana Pancakes”など定番で盛り上げつつ、続いて”Shot Reverse Shot”、そして最後はしっかりと”Better Together”で締めくくった。やっぱりジャック・ジョンソンはこの時間ですよ。
[写真:全8枚]
VOICES
目を瞑れば眼前に海が広がる。Jack Johnson、苗場の日差し心地良い風、波の音が聞こえてきそうだ。さぁ波に乗ろう!Let’s ride on the wave!!#JackJohnson#フジロック#FUJIROCKFESTIVAL18 pic.twitter.com/U2Mr65SCYE
— Katsu@フジロックまではせめて (@Kattu_Freedom) 2018年7月29日なんて素敵な空間なんやぁ〜〜〜#JackJohnson #fujirockfestival2018 pic.twitter.com/X9ePdoKm8Y
— はるさ (@haruxx_4) 2018年7月29日みんな
— suki (@sukinoshita) 2018年7月29日
大好き
ジャックジョンソン#fujirock18 #JackJohnson#フジロック2018 pic.twitter.com/pZhhURRhDaジャック日和! #フジロック #fujirock #JackJohnson pic.twitter.com/OxrqNc1zdc
— STRXII (@str0102) 2018年7月29日安定で癒しのジャックジョンソン
— ハヤ (@Hmusicy) 2018年7月29日
セットの空が変わっていくのも
自然な感じでいいな
日本語でメンバー紹介もしてて
嬉しい気持ちしかわかない
ずっと聴いてられる#JackJohnson#フジロック pic.twitter.com/jKreefnxC7寝てしまうほどの気持ちよさ( ´ ▽ ` )気持ちよかったな♪#JackJohnson pic.twitter.com/Lj0XItDbDV
— クワイ (@9ua1) 2018年7月29日