LIVE REPORTFIELD OF HEAVEN7/28 SAT
RANCHO APARTE
今年の賑やかしバンド大決定!
ランチョ・アパルテはコロンビアのミュージシャンたちによって組まれたバンドで、老若男女問わず、あらゆる層に受け入れられているコロンビアの人気バンドである──そんな彼らのプロフィールを目にしただけで胸が高まってしまうフジロッカーはきっと僕だけじゃないだろう。そして、毎年フジロックに現れる、フジロック用語で言う所の”賑やかし系バンド”。「フジロックの色んなステージに出まくって、それら全部盛り上げてやる!」そんな気概を持ったバンドに、今年彼らがなるんじゃないかっていう期待も俄然高まっていた。
開演時間きっかりに始まった彼らのステージは、ランチョ・アパルテの5人のメンバー、ディノ・マヌエル(Vocal)、ダイアン・パラチオス・ビラフィン(Clarinet)、エメル・ダビラ・モスケラ(Clarinet)、フレディ・フランシスコ・カニヤス・モスケラ(Saxhorn)、ロディアン・リバス・ベッカラ(Snare Drum、Jazz Palo、Choir、Tambora)の5人によって奏でられるアフロ・コロンビアンなトライバル・ビートと、旺盛なサービス精神で、常に盛り上がりっぱなしだった。
コール・アンド・レスポンスはもちろん、曲のメロディに合わせて両腕を大きく振る動作や、リズムに合わせてのハンズクラップ、さらには会場全員でのタオルぶん回し。もうそれらはアクションは理屈抜きに楽しくて、ハンズクラップのタイミングがズレたところで恥ずかしい気持ちなんか全然生まれない。そんな”フリーダム”な空気がフィールド・オブ・ヘヴンを充満していた。
そんな彼らが今年のフジロックで行うパフォーマンスは、「8/26(金)木道亭」「8/26(金)Café de Paris」「8/26(金)どん吉パーク」「8/27(土)FIELD Of HEAVEN」「8/27(土)CRYSTAL PALACE TENT」の計5ステージ!
うん、これは今年の”賑やかし系バンド”大決定でしょう!
[写真:全10枚]
VOICES
rancho aparteマジヤバいやん #fujirock #木道亭 pic.twitter.com/xfsNuqLB9z
— Johnny Convoi Kazuma (@johnny_convoi) 2018年7月27日rancho aparteおかわり最高した #fujirock pic.twitter.com/Zdz7axYAwR
— Johnny Convoi Kazuma (@johnny_convoi) 2018年7月27日フジロック 着いたぜーー
— Lime (@3210lime) 2018年7月27日
Rancho Aparteめちゃ楽しかった!!そして誰ひとりエレT見てなくて寂しいよー!みんなどこに隠れているのだ!?白イスT見かけたら声かけてね❤️ pic.twitter.com/BYhbdgeO9KRANCHO APARTE最高だった pic.twitter.com/gwbQUxOajq
— Yuki (@Raica1214) 2018年7月28日