フジロックランは2016年から始まった朝に苗場近辺を走る企画です。なぜ苗間に来てまで走るのか？その魅力とは？そのあたりを探るべく、フジロック・エクスプレスのスタッフ（以下、スタッフ）もランに参加して来ました。

始まりは準備運動から始まります。準備運動は大切ですね、朝はとても涼しく準備運動をするうちに体が温まって来ました。

準備運動を終えて、その後、ウォームアップを兼ねてスタート地点までゆっくり走りました。スタート地点に着くと、今年はタイムレースに参加する方とファンランの２グループに分かれてスタート。スタッフは、ファンランで参加。スタッフが走った印象では、緩やかな上りの舗装された道は木に囲まれており、とても涼しい風が吹いていました。木から放たれる気持ち良い香りや爽やかな風を浴びながら走る感じでした。少しきつくなってきたあたりで折り返し、帰り道はのんびり下り坂をおりて行く感じでした。ゆったりと走り終えた後の印象は、一言“すがすがしい！”でした。

個別にランに参加された方にインタビューを行いましたが、皆さん口をそろえて参加してよかった！と仰っていました。

フジロックの始まりに、朝ランが気持ち良いのはよくわかりましたし、このためにジョギングシューズを持ってくる理由も理解できました。だって、気持ち良いですもん。

来年度以降も続くと良いですね。