“れおれおに” の検索結果 – FUJIROCK EXPRESS '25 | フジロック会場から最新レポートをお届け https://fujirockexpress.net/25 FUJI ROCK FESTIVAL(フジロックフェスティバル)を開催地苗場からリアルタイムでライブレポート・会場レポートをお届け! Thu, 31 Jul 2025 14:13:56 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.8.2 初めてのフジロック体験記 #5完結編 れおれおにの場合 https://fujirockexpress.net/25/p_7861.html Wed, 30 Jul 2025 01:28:18 +0000 https://fujirockexpress.net/25/?p=7861 現地に着いてすぐに思った。
ここはただ音楽を聴きに行く場所じゃなかった。それは、自分で色を決めていく、大きなキャンバスのような場所だった。
川で涼んだり、木陰で休んだり、夜通し踊ったり、朝に森の中を走ったり。誰かの目を気にすることも、正解を探す必要もなかった。
どう過ごすかは、すべて自分に委ねられていて、それがどこか旅のようで、人生の断片を見ているようでもあった。
行動すれば、山下達郎を最前列で観ることだってできる。待ち時間に隣の人に声をかければ、国籍も年齢も関係なく、ただ同じ音楽が好きな者同士になれる。無茶なタイテも、気力と工夫でなんとかなる。そもそもフジロックに参加することもそう。一歩を踏み出すだけで、その何倍もの素晴らしい体験が返ってきた。
能動的に動いたぶんだけ、目の前の景色が変わっていく。気づけば、僕はこのフェスに夢中になっていた。
今まで体験してきたどのフェスとも違う、
静かで熱くて、自由で濃い――そんな場所だった。それが、僕がフジロックでいちばん強く感じたことだった。
リストバンド

強い日差しも、滝のような汗も、癒しの温泉も、突然の雨も、感動の瞬間も——すべてを共に過ごしたこのリストバンド。ふと目にするたび、宝物のように詰まった記憶がよみがえってくる。きっと何年たっても、あの特別な夏を思い出させてくれるんだと思う。
新たなバトン
インスタのフジロックの写真を載せると、友人からこんな反応があった。

あの場所で受け取った“熱”を、今度は僕が受け継ぎ、誰かに渡していく番なんだと感じている笑
貴重な機会をくださったfujirockers.orgのスタッフの皆様、およびフジロック運営に関わったすべての皆様に、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

書き手:れおれおに

四国の医学生で軽音学部に所属しています。フジロック1年生として頑張ります!いちばんの楽しみは、カネコアヤノさんです。フジロックに行くきっかけをくれた存在であり、僕にとって生きる意味そのものです。この特別なステージで、彼女の伝説を見届けたいです。

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初めてのフジロック体験記 #4最終日 れおれおにの場合 https://fujirockexpress.net/25/p_7013.html Sun, 27 Jul 2025 20:58:25 +0000 https://fujirockexpress.net/25/?p=7013 最終日は友人たちと一緒に行動した。全員の目的はただひとつ、kanekoayano を観ること。レッドマーキーに集合し、気合いを入れて突入。

最前を確保せよ
1組前のアクトから中に入り、蒸し暑さに耐えながら、じわじわと前へ前へと詰めていく。
もちろん、アーティストには最大限の敬意を払って。地蔵なんて愛がなさすぎる。ぼくらは本気で観に来ている。

結果

最前センター、確保。そしてkanekoayanoの開演。僕はこれまで50公演以上彼女のライブに通ってきたからわかる。この日の彼女は、どの会場でも見せたことのないような熱の入り方をしていた。ぼくらの熱狂に呼応するように、アーティストたちも生き生きしていた。
伝家の宝刀『アーケード』では、会場全体が今まででいちばん心がつながったような気がした。あのシンガロングは、一生忘れない。
友人とフジロック
ライブ後はそのまま羊文学を観にホワイトステージへ。その道すがら、自然とカネコアヤノの感想会が始まる。あの灼熱のレッドマーキーのしんどさ、あの一瞬の高揚、全部が記憶に残る。苦楽を一緒に味わった友人たちとのこの時間が、思いがけずいちばん大切な思い出になったのかもしれない。
宴もたけなわ
入場ゲートに向かうとSEE YOUの文字が!
「あ、これ毎年Xで見るやつだ!」
それだけで嬉しくなって、僕もつい写真を撮った。
気がつけば、あれほどに熱気に満ちていた苗場が穏やかにクールダウンしていく
祭りの終わりには、いつも名残惜しさがつきまとう。もう少しここにいたい、もう一度あのステージの前に立ちたい。だけどフジロックは、あっけないほどに背中を押してくる。
「また来年な」って。

書き手:れおれおに

四国の医学生で軽音学部に所属しています。フジロック1年生として頑張ります!いちばんの楽しみは、カネコアヤノさんです。フジロックに行くきっかけをくれた存在であり、僕にとって生きる意味そのものです。この特別なステージで、彼女の伝説を見届けたいです。

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初めてのフジロック体験記 #3二日目 れおれおにの場合 https://fujirockexpress.net/25/p_5350.html Sun, 27 Jul 2025 03:24:59 +0000 https://fujirockexpress.net/25/?p=5350 前夜祭の記事はこちら
初日の記事はこちら

初日は小・中規模のステージを駆け巡ったので、2日目はグリーンに見たいアーティストが集中しており、グリーンで丸一日過ごすことに決めました。
せっかくの機会なので、後ろでイスに座ってのんびり…なんてぬるい選択はせず、当然、全アーティスト前列を狙います!

炎天下

開場後、1組目のカトパコが始まるまで2時間の待機。気温は33℃まで上昇し、地面からの照り返しもきつい。

何度も「このままじゃ倒れるかも」と葛藤したけれど、それでもアーティストたちのパフォーマンスが、そのたびに心と体を引き戻してくれる。

素晴らしいアクトに助けられながら、STUTSまでなんとか耐え抜いた。

フジロックを舐めたツケ

STUTSが始まってすぐ、突然の大雨。

前夜祭も初日もほとんど雨が降らなかったため、「今年は大丈夫だろう」と油断して、ポンチョをテントに置いてきたのが完全に裏目に出た。

ずぶ濡れになり、体温を奪われた僕は、寒さに震えながらキャンプサイトへと退避した。

再びグリーンへ

幸い、雨のおかげで気温はぐっと下がり、過ごしやすくなった。

気を取り直して再びグリーンステージへ。STUTSの終盤から、James Blakeにかけては心身ともにかなり余裕を持って楽しむことができた。

夕暮れとともに訪れたクールダウンの時間。雨も、悪くない。

夏の到来

そして待ちに待った山下達郎さん。なんと幸運にも最前列を確保できた。そして目の前にあの山下達郎がいる!!!

夏にピッタリのセトリと超弩級のサプライズもあり、僕はあまりの感動でその場で動けなくなった。

シンガロング

そして最後にVulfpeck!ここでも最前列を確保。演奏技術は神業レベルで、会場の盛り上げかたはピカイチだった。アンコールでDean townがながら会場は熱狂の嵐、そしてみんなで大合唱。今まで生きてきて最高に夏になった。

書き手:れおれおに


四国の医学生で軽音学部に所属しています。フジロック1年生として頑張ります!いちばんの楽しみは、カネコアヤノさんです。フジロックに行くきっかけをくれた存在であり、僕にとって生きる意味そのものです。この特別なステージで、彼女の伝説を見届けたいです。

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初めてのフジロック体験記 #2初日 れおれおにの場合 https://fujirockexpress.net/25/p_3897.html Fri, 25 Jul 2025 18:21:52 +0000 https://fujirockexpress.net/25/?p=3897 (前夜祭の記事はこちら

過ごし方はきみ次第
フジロックには、音楽以外にもさまざまなイベントがある。そのひとつが「FUJI ROCK RUN」。
開場前の会場内をぐるっと1周ランニングするという、ちょっと風変わりなイベントだ。
「フジロックの隅から隅までしゃぶり尽くしたい」と思っていた僕は迷わず参加を決めた。

軽く体をほぐし、ゲート前で記念撮影を終えると、いよいよスタート。まず最初に現れたのは、無人のグリーンステージ。

観客のいない広大な会場に、自分たちだけが足を踏み入れているという非日常に、ちょっとした優越感と高揚感を覚えた。

川だ!!

次に見えてきたのは、ところ天国と、たくさんのゴンちゃんのいる川沿い。

ちょうど体が温まってきたタイミングで、正直ランなんかほっぽり出してそのまま川に飛び込みたかった。けど泣く泣くボードウォークへ。

森の中はほんのり薄暗くて涼しいのは救いだったけれど、でもやっぱ川に飛び込みてぇ…。

膝が!!

その後、フィールド・オブ・ヘブンに到着。

昨晩に負傷した右ひざがここで悲鳴をあげ始めた。さらに追い討ちをかけてきたのが、ヘブンとアバロンの間にある急な坂道。

しかもその坂の途中には撮影班が待ち構えていて、ランの様子を記録している。右足を引きずり、死にそうな顔で登る僕の姿が写っていたらと思うと、冷や汗しか出ない。

念願のホワイト

アバロンを抜け、ついにホワイトステージに到着。

このイベント最大の目玉は、実際にホワイトステージに立てるという体験だ。

参加者は前半・後半のグループに分かれ、交代でステージに立つ。裏口から僕ら後半組がステージに飛び出すと、前半組が大きな歓声を送ってくれた。その瞬間、身体中がゾクゾクした。

そしてふと思った。「何千・何万という観客から声援を浴びるアーティストって、どんな気持ちなんだろう…」

マジでおすすめ

その後、なんとかゴール地点である入場ゲートに到着。右ひざは完全に終わったけれど、心は妙に晴れやかだった。

川のせせらぎや鳥のさえずりを聞きながら、朝の苗場を走る。涼しい空気の中でのジョギングは、本っっっ当に気持ちがいい!

フジロック1日目スタート

僕はかねてからどのアーティストを観るかガチガチに予定を組んでいた。

でも気がつくと、全部投げ出して、今ここにいる。

書き手:れおれおに

四国の医学生で軽音学部に所属しています。フジロック1年生として頑張ります!いちばんの楽しみは、カネコアヤノさんです。フジロックに行くきっかけをくれた存在であり、僕にとって生きる意味そのものです。この特別なステージで、彼女の伝説を見届けたいです。

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初めての前夜祭オープン体験記 https://fujirockexpress.net/25/p_2584.html Fri, 25 Jul 2025 02:38:29 +0000 https://fujirockexpress.net/25/?p=2584 今年もFUJIROCK EXPRESSでは「初めてのフジロック体験記」と題したフジロック初参加の方の体験記が更新されてます。れおれおにさんはるごろうさんの前夜祭の体験記が公開されているので、ぜひ読んでみてくださいね。

何回も来ている身としては「僕には絶対に書けない初々しさが溢れていて素敵だなあ」って思うわけですが、そんな僕でもフジロックで体験したことのないことってまだまだたくさんあるなってことで、今回はキャンプサイトオープン、ゲートオープン、レッド・マーキーのオープンのタイミングに立ち会ってみました。

キャンプサイトオープンは12時。前日から泊まっていた方々と多くのスタッフ・関係者がいい感じの緊張感で見守る中、オープンすると、危なくないようにゆっくりと誘導スタッフに連れられてキャンプサイトに向かいます。キャンプサイトで出迎えるスタッフはBluetoothスピーカーで、そんな雰囲気にF1の放送なんかでよく聞くT-SQUAREの“TRUTH”をぶち込むんですよ。「めっちゃ煽ってますやん!」って居合わせたみんなで大爆笑。こう肩書きは「スタッフ・関係者」でも、関係なくみんなで楽しむ雰囲気がとても良かったです。

ゲートオープンは18時。遠巻きに眺めていると、こちらも程よい緊張感の中たびたび歓声があがったりと、待ちきれないって雰囲気の中ゲートオープンの瞬間を迎えました。こちらも誘導スタッフに連れられてゆっくりと入場するわけですが、みんなの表情のキラキラっぷりといったらたまらないもので…。帰ってきたな!とかこれからいっぱい楽しもう!とか、そういうのが表情から伝わってきて、僕も思わず笑顔になっちゃいました。話に聞いてるだけじゃわかんねえわやっぱ。

レッド・マーキーのオープンは20時頃。後方の入り口から花火を見上げるんですが、木に隠れて全然見えない(笑)。でもそれさえもみんなで笑い合って、一発ごとにヒュー!とかイエーイ!とか歓声が飛び交うのがめっちゃ清々しくて。思わず漏れちゃうんですよね。わかるよ。みんなも僕も浮かれ切ってるんですよ。それからレッドマーキーがオープンし、高鳴る気持ちのまま最前列へ!みんなの気持ちが弾けた大きな流れが前方へ詰めかけるこの瞬間。これもまた居合わせなきゃわからないものがありました。そしてDJ MAMEZUKAのプレイで前夜祭をキックオフ。これからはじまる“何か”にみんなワクワクしてる、いい雰囲気が胸に残りますたね、

こういう風に何回も来てても体験したことがない初めてのことっていくらでもあるんですよね。皆さんもぜひ皆さんなりの初めて探しをしながらフジロックを過ごしてみてください。知らない自分に出会えるかもね。ドラゴンドラ乗りたい!

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初めてのフジロック体験記 #1前夜祭 れおれおにの場合 https://fujirockexpress.net/25/p_2393.html Thu, 24 Jul 2025 17:46:18 +0000 https://fujirockexpress.net/25/?p=2393 午前8時、越後湯沢駅
越後湯沢の気温は、すでに28℃。生ぬるい空気が駅のホームにこもり、日差しの下では朝だというのにじんわりと汗がにじむ。
はやる気持ちを抑えきれず僕は早足でバス乗り場へ向かった。すると目の前には、どこか懐かしさのある駅前と、遠くにそびえ立つ山々が広がっている。
同じく始発で到着した他の参加者たちと一緒に路線バスに乗り込み、いざ苗場へ。バスはくねくねと山道を登っていく。気圧で耳がこもり、苗場の標高の高さを実感した。
――僕は今、本当に、あの憧れのフジロックに来たんだと噛みしめた。

午前9時、苗場
気温は30℃。バスを降りた瞬間、暑さが増したような気がして一瞬たじろいだが、それもすぐに吹き飛んだ。
目の前には、真っ白な雲と澄んだ青空、川のせせらぎ、セミの声――まさに夏そのもの。一気にテンションが最高潮に。

キャンプサイト待機
午前9時で既に待機列には300組ほどが並んでいた。先頭の人いわく「水曜の19時から並んでいた」とのこと。そこまでするものなのか? と驚いたが、のちにその理由を痛感することになる。

テント設営
幸いにも、友人のアドバイスのおかげでAエリアの隠れた平地を確保できた。今日ほど平たい地面に感謝した日はないかもしれない。
設営を終え、一息ついて周囲を見渡すと驚愕した。前夜祭の時点で、キャンプサイトの好立地は埋め尽くされ、残ったのは斜面か遠く離れた僻地だった。何も知らず金曜からキャンプを選択していたら、果たしてどうなっていただろう。

前夜祭

日が落ち、心地よい風が吹きはじめた。
前夜祭に足を運んではみたものの、疲労はピーク。苗場音頭を見たあと、ヘトヘトで火打ちの湯へと向かった。
大好きなカネコアヤノさんの「湯船」を鼻歌で口ずさみながら、火打ちの湯に疲れを食べてもらう。
テントに戻り、遠くから聞こえる楽しそうな喧騒をBGMにゆっくり過ごす。湯上がりの体に夜風がやさしい。明日はどんな一日になるだろう?

書き手:れおれおに

四国の医学生で軽音学部に所属しています。フジロック1年生として頑張ります!いちばんの楽しみは、カネコアヤノさんです。フジロックに行くきっかけをくれた存在であり、僕にとって生きる意味そのものです。この特別なステージで、彼女の伝説を見届けたいです。

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