人が手入れをすることで、生物の多様性が保たれている里山。この里山を保つため、企業と一緒になって、間伐された木材から作った紙などの売り上げの一部を里山保全団体に寄付し応援していこうというのが、里山保全再生ネットワーク。
この寄付金による物資支援第1号でもある子どものホスピス「海のみえる森」は、来年の完成を目指しすすんでいるプロジェクトで、里山の林に囲まれた自然豊かな場所になるそうです。
ブースでは、この「海の見える森」のチャリティーバッヂの販売や、里山を保つために伐採が必要な竹を使った紙のノートなどの販売、そして竹紙の名刺作りなども行われていました。
文・写真:manakov