MOREFUNAREA REPORT7/24 - 25(開催前) 会場全域
7/22(日)のできごと。
一人モアファン、前乗りスタッフのフジバカ日誌
7/22(日)晴天 気温31度
今日のことを話す前に昨晩のことを…。昨日の夜、日高大将が苗場に到着し、会場の設営スタッフを集めたバーベキューが行われました。大勢の設営スタッフと話すことができる楽しく、貴重な時間で「オルグのスタッフなんだね!じゃあ、こんな風景も撮れるよ!」と話が弾みました。フジロックを作っているスタッフをたくさん写真に収められることにとても幸せを感じました。
「誰もいないステージの上に立ってアーティスト目線で写真を撮ってみたいんですよね。」と話せば「じゃあ、ステージ監督を連れてくるよ!」「岡田さんを呼ぼう!」と… そして、「じゃ、月曜日ならいいよ、オレが話しておくよ」と。お酒飲みながら「前夜祭のグリーン・ステージで花火の写真が撮りたいんです!」と言えば「それはちょっと厳しいかもしれないな、だってね、何年前かなぁ、ビョークが花火を上げたときグリーン・ステージの屋根が燃えたことがあるんだよね、超危険なんだよ(笑)」と。
フジロックは開催前から始まっていて、運営、制作を行っている人はフジロック愛に溢れている。そう思わずにはいられない夜でした。
こんなことを書いてしまったら、楽しみにしている人に失礼かもしれないけど、僕は「フジロック始まらないで欲しいな、始まったら終わるから」と思ってしまうのです。だけど終わらなければ次も始まらないという…。
さて、今日はSNSの更新を行った後、スマッシュ・ロンドン チームのボス、ジェイソンのお手伝いをしました。草刈りや廃材運び、そしてボードウォークの木材をパレス・オヴ・ワンダーに運んで、スタッフ用のテントの設営。たくさんの体験をしました。作業後はみんなで焚き火をして美味しいビール。こうやって、写真を撮っているだけではなくて実際に作業の手伝いをしていると「フジロックって本当に手作りで出来上がっているんだな」と感じます。
さぁ、フジロックまであと6日です。
[写真:全10枚]