MOREFUNAREA REPORT7/24 - 25(開催前) 会場全域
7/23(月)のできごと。
一人モアファン、前乗りスタッフのフジバカ日誌
7/23(日)晴天 気温30度
今日も苗場は当たり前のように晴天。きっとフジロックでもこのままの天気が続くでしょう。ですから皆さん、雨対策もしてきて欲しいのですが、熱中症対策もしてください。きっとビールも美味しいでしょう。だけど水分補給もしてください、最高の三日間を体調不良でドブに捨てるのはもったいないですからね。あるスタッフは梅干しを現場において、休憩中に食べていますよ。
さて、今日は朝9時からグリーンステージ裏で行われた朝礼に参加させていただきました。とても真剣に、そして楽しむことも忘れない皆さん。素敵な人たちがフジロックには関わっています。その後はステージの上に立って、風景の撮影。アーティストの人たちはこういう目線で苗場の景色を見ているのかぁ… とても良い体験をしました。
そして今日、思い立ったら即行動。場内1駐車場に設置されている目印の立て看板(それらはアルファベットでできています)で言葉を作ったら面白い写真が撮れるのでは?と、制作しているスタッフへ朝メッセージを送りました。すると「もちろんウェルカムですよ!」とのお返事。お昼すぎに待ち合わせをし、素敵なMORE FUN写真を撮らせて頂きました。アンフェアグランド、パレス・オヴ・ワンダーのスタッフ、そして苗場音楽突撃隊の池畑さんやブライアン・バートン・ルイスも一緒にパチリ。この出来事、きっとあとで思い出して泣いてしまうんだろうなぁ。
今日、フジロックの立て看板はなぜ手書きが多いのか、その理由がわかりました。それはプリンターから打ち出された機械的な文字では楽しさが伝わらないからです。ひとつひとつ手書きで、面白さを含めてみなさん作っています。だってね、MORE FUNの「U」なんて本当は存在しない(場内1駐車場の目印には無い)んだから。写真のためにわざわざ作ってくれたのです。そういう遊び心がフジロックにはある。僕はそう感じました。
フジロックまであと5日。明日からフジロッカーズ・オルグのボス、花房率いるスタッフが続々と苗場に集結します。今年はどんな年になるのだろう…。
[写真:全7枚]