フジロックには、今年で2回目の参加。実は、グラフィティアーティストのBen Eineと同じく、2012年にパレスオブワンダーのアーティストとして、サム(アンフェアグランドのディレクター)とBen Eineと一緒に来ていたのだそう。

Dotmastersなだけに、白地に黒ドットのスニーカーを履いていたので、いつもドットのものを身に付けているの？と聞いてみると、奥さんがドットのアイテムを買ってくるので、それを着たり履いたりしているのだとか。

フジロックについて聞いてみると「great!」と答えてくれました。イギリスとの違いについて、日本のオーディエンスは、スタッフ用エリアに「NO ENTRY」って書いてあると本当に入ってこないんだね、という驚きも。イギリスなら、そんなこと書いてあってもおかまいなしに入ってきちゃうから、もっと厳重なセキュリティが必要なんだ、と話してくれました（笑）。

グラストとは異なる山の中という環境で、虫は大丈夫？と聞いてみたら「no more bugs!」とのことで、フジロックは楽しんでいるけど虫は苦手なようです。ちなみに、オアシスのお盆タワー（やぐら）などを手がけているアーティスト、Mr.Wimは虫が大好きで、見つけると「my friend！」と言ってよく写真を撮っています。

アンフェアグランド以外でお気に入りのエリアは、フィールド・オブ・ヘブン。ヒッピーな感じでリラックスできる雰囲気だね、と話してくれました。国が違っても感じ方は同じなんだなあと、何だかうれしくなりました。

フジロッカーへのメッセージ：
「椅子はいらないから、アンフェアグランドに遊びに来てレイブを楽しんでね！」