オリジナルのフォントを使った作品が魅力のひとつになっているBen。「UNFAIRGROUND FUJI ROCK」のロゴにも彼のフォントが使われています。日本には何度も来たことがあり、Dotmastersと同じく、フジロックは2012年が初参加。パレスオブワンダーのアーティストとして、サム(アンフェアグランドのディレクター)とDotmastersと一緒に来ていたそう。

今年で2回目の参加となるフジロックについて聞いてみると、「one of the most important festivals」と返ってきました！　グラストンバリーフェスティバル（イギリス）、ロスキルドフェスティバル（デンマーク）、バーニングマン（アメリカ）、そしてフジロックだよ！　とのこと。フジロックのモデルになったグラストといったフェスティバルや様々な国で活躍していて、世界的に著名なアーティストからそんなふうに思ってもらえるのは嬉しいですね！

今回のフジロックでは、ポスト・マローンを観てめちゃくちゃ良かった！！！　と興奮しながら教えてくれました。また、日本について、イギリスとは文化は異なるけど、みんな礼儀正しいし、日本の文化はすごく素敵。イギリスよりいい経験ができるよ、と話してくれました。

グラストには20年くらい行っているけれど、アートの仕事で参加し始めたのは5～6年前からなのだそう。来年グラストに行く方は、アンフェアグランドにぜひぜひ遊びに行ってみてください！

ちなみに、フジロックで披露した作品の一つ、アンフェアグランドのBARの外の壁に描いた小さな女の子は、４歳になる彼の娘さんなのだそう。