叩く男はビートで繋ぐ
ラテンの中の、とりわけブラジルをメインに押し出していたイズポンは、ブラジルのパーカッショニストに弟子入りし、現地の音楽を肌で感じた経験を持っている。それだけに、生楽器の音から打ち込みまで、本場の音をターンテーブルからまんべんなく紹介してくれていた。
パーカッション奏者で生きていくことを選んだ彼は、ビートを中心にレコードを繋ぎ、ジャンルをやすやすと乗り越えるセットでお客さんを踊らせていった。テントのピークへと向け、暖まっていたフロアにさらなる熱が注がれていったのだ。
「叩く」というシンプルだが奥深い世界に住む男を、決して侮ってはならない。
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