BAD KITTYの仕掛け人にインタビュー!
フジロックのアレのデザインも♪
今年、ホワイトから奥地へのボードウォークに突如現れたBAD KITTYたち。
こちらは、UKアートチームのデザイナー、CHRIS MUSTO氏の作品です。ちなみに、同じボードウォークにある色々なサインやラブホテントも彼の作品。ちなみに、ラブホテントのアイデア自体は、ゴンちゃんでお馴染みゴードンの発案だそう(笑)。
このBAD KITTYのアイデアは、イラストレーターとして活躍する彼の娘さんがくれたバースデーカードにネコのイラストが描かれてあったことからインスピレーションを受けたのだそう。
今年はいつもより早く苗場に入り、3日間かけてBAD KITTYたちをカットしたそうな。大変な作業ですね。そして来年は、BAD KITTYたちをもっとパワーアップしようと企んでいる模様。2009年には、彼がデザインしたフジフェアリーのTシャツを販売し、すぐに売り切れになったそうですが、もしかしたら来年はBAD KITTYたちのグッズが登場するかもしれません。
CHRIS氏は、ローリングストーンズやクイーン等のツアーグッズのデザインを手がけた実績も持っていますが、実は私達が知っているアレも、彼のデザインなのです!
それは…
フジロックのロゴ!
そう、あの富士山の形をしたアレです。2015年は、FUJIの4文字を初めてそれぞれ異なる色にしたのだそう。来年はフジロック20年目となりますが、それに向けて既にアイデアを思いついているとのこと。こちらもどんな風になるのか楽しみですね!
また、デザイナーの他に、ドラマーとしても顔も持ち、昨年はTHE BERMONDSEY JOYRIDERSとしてフジロックにも出演しています。