Django Djangoのライブ真っ最中、興奮のあまり不覚にもサングラスを落として、もじもじしていたのは私です、すいません。ライブも終盤、最高潮に盛り上がるなか、もうしょうがないか、とあきらめムード半分、ライブも気になる。そんな時に、「何か落としたの?」と声をかけてくれたひとりの女の子。うかない顔の隣の私をうっとおしがるどころか、いっしょになってぐるっと見渡し、「もしかしてあれじゃない?」と奇跡的に見つけてくれたのだった。まさか、まさかのあの群衆のなかで見つかるとは!「本当によかったー!」と素敵な笑顔を見せてくれたのが、こたろうさん(写真右)。本当にありがとう!おかげで灼熱の太陽が睨みつける3日間を乗り切ることができました。そして、いつしか忘れ去ってしまっていた温かい心を、思い出させてくれた出会いでした。
お友達の佑梨さん(写真左)は、大きなユニオンジャックの旗を持っていて、これから出会った人にいろんなことを書いてもらうのだそう。さて、この3日間でどんな人に出会い、今年のフジロックの思い出が詰まった旗ができあがるのでしょう?
ヨシカワクニコ