contact
home

7/25 FRITHE PALACE OF WONDER

TXAKO (JAPONICUS)

初日の締めくくりはパレスで

バーバレラス・バン・バンが終了すると同時に、爆音でロス・ファブロソス・キャデラックスの”La Luz Del Ritmo”が鳴りだす。チャコが矢継ぎ早に針を落としたのだ。

2008年から6年連続でフジロックに出演し、さらに今年で7年目。朝4時というこの時間帯に観客がどういう音楽を欲しているのか熟知した様子で、そして、まだまだ終わらないテンションの高い音楽で、観客のお尻を叩くかのように、次々にアップテンポの曲をかける。ロス・オーテンティコ・デカデンテスの”Veni Raquel”などのノリのよいラテンを中心としたDJプレイは、観客たちを休ませることの無いまま、音止めの5時まで鳴り響いていた。もちろん、本物のフジロッカーたちも最後の最後まで踊り狂うのであった。

SAME CATEGORY

page top