BARBARELLA’S BANG BANG With Oshow(Asakusa Jinta)
本日二度目の登場
DJ GO From Tokyoがハシル・アドキンスの”Truly Ruly”に針を落とした瞬間、バーバレラス・バン・バン(以下B・B・B)がステージにあがる。時間は3時15分をまわったところ。木道亭の出演に続き、本日二度目の登場だ。
「こんにちは」と覚えたての日本語で、ボーカルのバーバラが観客に挨拶。すると遊び足りないフジロッカーたちがステージ前方へと詰め寄ってきた。木道亭とほぼ変わらないセットリストだが、観客の温度が全然違う。室内の温度と観客のボルテージが重なり、B・B・Bの演奏に拍車をかけているようだった。中盤で演奏されたジミ・ヘンドリクスのカヴァー”ジプシー・アイ”では、B・B・Bはもちろん、最後の力を振り絞るように踊る観客たちが印象的だった。
さて、本日のみのサポートだった浅草ジンタのオショウもこのライブで見納め。木道亭の演奏よりもはるかにパワーアップしたベースを聞かせてくれた。最後の”Cioccolata”でのコール&レスポンスも、気持ちよく決まり、明日からのライブがますます楽しみになった観客も多いのではないか。今年のにぎやかしバンドは、どんどん進化し続ける。
posted on 2014.7.26 03:15
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