フジバカ日誌’16
エキスプレス・スタッフ、アリモトシンヤのフジロック日誌
とあるエキスプレス・スタッフがフジロックを振り返る「フジバカ日誌’16」。皆さんが過ごしたフジロックと照らし合わせて読んで頂けれたら幸いです。
■7月21日(木曜日)小雨/晴れ 歩数23,004歩
キャンプサイト・オープンを待ちながら、カドヤで一杯。列が伸び過ぎてしまったらしく11:40早めにキャンプサイト・オープン!その様子を撮影した後、僕もテントの設営。前夜祭までは場外エリアでガールズ・ハント。昨年も撮らせて頂いた二人に偶然出会い、今年もバッチリ撮らせて頂きました。他にもお揃いのワンピースが可愛かった二人、初めてフジロックにきた女性の写真を撮らせて頂き、スタートは順調。そして前夜祭!スタッフの皆で花火の撮影を行いました。前夜祭、楽しかったですね!
■7月22日(金曜日)晴れ 歩数42,993歩
この日から20回目のフジロックを祝おう!という企画「Message For 20th FUJIROCK!」がスタート。入場ゲート前に沢山の笑顔の花が咲きました。休憩後、気になっていたオレンジ・カフェへ。遠藤ミチロウさん率いる「THE END」を撮りつつ、カノンで号泣。圧巻のステージ!休憩中にもガールズ・ハント。ジャック・ダニエルさんにも協力して頂き、素敵な笑顔を頂きました。次はカフェ・ド・パリにて「OSAMU MATSUMOTO & LADIES BELONG TO HORNY FUNK GANG」の撮影、カッコ良かったですね。後ろ髪を引かれながら移動し、アヴァロンで「YeYe」を撮影、可愛かったです!そして、空腹を満たそうと食事しよう思った矢先、素敵な二人を二組も発見!こちらの二人はなんと双子!お揃いファッションで素敵でしたよ。その後はオアシスに戻って素敵なカップルを発見!彼女はフジロック処女、彼氏も快く撮影に応じてくれました。休憩しながら再びオレンジ・カフェ。焚き火エリアのBBQに参加!ボリュームたっぷり!来年もあったら行きたいです。お腹を満たした後はテントで仮眠。毎年恒例、朝まで遊ぶ皆さんの記念撮影。謎の打ち上げに誘われたのですが眠気には勝てず… 朝6時に取材終了。
■7月23日(土曜日)晴れ 歩数46,125歩
9時から入場ゲート前で「Message For 20th FUJIROCK!」の撮影。フジロック愛に溢れる沢山のメッセージを頂きました。この日はお昼過ぎまで自由行動。早速、奥地からガールズ・ハントを開始。教えたくないけど、オレンジ・カフェとカフェ・ド・パリに可愛い子がたくさん集まりますよ!ここでは初参加の方、アイスクリームを美味しそうに食べていた二人、色白美人、モデルのような素敵な方を撮らせて頂き、オレンジ・カフェの喫煙エリアでは皆勤フジロッカーの奇跡的な出会いを取材。そして、大渋滞のボードウォークを歩き続け、月9のヒロイン「藤原さくら」の撮影。木道亭に溢れかえる人!人!人!可愛い笑顔と唄に癒され、再び奥地へ。カフェ・ド・パリで「Orquesta Libre+ROLLY」の撮影です。素晴らしき哉、ロック・オペラ!生ローリーはカリスマ・オーラが凄かった!撮影を終えた後はとっても可愛いピカチュウをゲット!この日の最後は苗場食堂で「井乃頭蓄音団」のライヴ撮影。お客さんもノリノリで最高のひと時を過ごしました。そうそう、クラフトビールと言えば長野!KOKAGE IPA、皆さん飲みましたか?翌日には売り切れていたので飲めた方はラッキー!いい感じでお酒を楽しみ、この日は早めに就寝しました。
■7月24日(日曜日)晴れ 歩数40,233歩
最終日の朝「Message For 20th FUJIROCK!」の撮影です。こちらの一枚目の女性、ずっとエキスプレスに載りたかったそうで、泣いて喜んでいました。僕も嬉しかったです!その後、愉快な栃木フジロッカーズに遭遇。木陰でパチリ、ありがとう!歩いて歩いてガールズ・ハント。キャンプサイトに出店していた可愛いスタッフに声を掛けられ、素敵な笑顔を頂きました。こちらのブースは素敵な女性が多かった!男子にとって大事なことなのです。カフェ・ド・パリへ向かうとストレート・ヘアがお似合いの女性、そしてハイネケンを飲みまくっている集団を発見、楽しい撮影でした。さてさて、そろそろアヴァロンへ移動、トーク・ライヴの撮影。加藤登紀子さんが語るフジロック、とっても楽しかったです。それから一旦オアシスに戻ろうとすると「なんじゃこりゃ!」そう、BABYMETAL待ちのお客さん!「これは戻れないな」とアヴァロンで一服。365日フジロックにしよう!そんな女性やお揃いの服で超絶的に可愛かった二人、地元・新潟のフジロッカーを撮りました。最後のライヴ撮影は女子R&Bファンク・インストバンド「BimBamBoom」とってもカッコ良かったです!可愛い女子×音楽=男子メロメロ。そして、レッド・ホット・チリ・ペッパーズと電気グルーヴを背中で楽しみ、僕のフジロックは終了しました。
20回目のフジロックを祝うかのように、晴天に恵まれた四日間。皆さんはどのように過ごしましたか?今年も最高な四日間でしたか?昨年に引き続き、皆さんの笑顔を求めて歩き、沢山の感動に出会いました。本当にありがとうございました!
■最後に…
残念だったこともあります。テントで干していたお気に入りのTシャツが歯磨きに行っている間に盗まれたこと。そして、椅子を持ちながら歩く人、場所取りの問題。僕はフジロックで「◯◯禁止」って言葉が無くなったらいいな、と思います。きっと出来ます。当たり前のことを当たり前にする、それだけです。あなただけが許される自由なんてありません。加藤登紀子さんも話していましたが、フェスは夢の空間ではありません。僕も思います、こんな素晴らしい体験を日常にしていきたい。
そう思いませんか?
フジロックを愛するなら、あの空間を守りたいのなら。