さぁ、今年もこの季節がやってきました！2019年のフジロックは果たしてどんな４日間となるのでしょうか。

今年も18時ちょうどにオープンした前夜祭のゲート。今年のゲート最前列の人は、16:30には並んでいたのだとか。しかも早く並んだ理由が、苗場食堂の屋根付きの場所を取りたいから。きっと落ち着いてお酒を飲みながらライブを楽しんでいたのでしょうね。

オアシスエリアには、毎年安定の美味しい食べ物が…！もち豚やマッサマンカレーといった定番商品や、パスタ専門店で食べられるミートソースまで。全部のせは、一度はやってみたい夢ですよね。博多水炊きスープ雑炊は夜には寒さが増すフジロックの強い味方ですね。

そしてオアシスエリアの中心部では、苗プリの宿泊券・45,000円分の音楽ギフト券などがあたる抽選会や、ミートソースパスタの早食い大会なども。お客さんも大盛り上がりで、１年に一度の楽しい時間となりました。

そうそう、忘れてはいけないのが、苗場に夏の幕開けを告げる打ち上げ花火！もう毎年の風物詩のひとつになりましたね。

花火の余韻に浸る間もなく、レッドマーキーではライブがスタート！DJ MAMEZUKAの1曲目は、電気グルーヴの“富士山”！この選曲に会場は大盛り上がり！会場では「富士山！富士山！」と大合唱も起こりました。

フジロックエキスプレス（フジロッカーズオルグ）主宰の花房浩一からは、フジロックの森のカレンダーの完成、イタリアバンドの７インチのシングル盤の発売と発表がありました。そして最後には、記念撮影を無料で配布するというアナウンスも！

前夜祭が始まるあの瞬間をもらえるなんて…！27日（土）から、フジロッカーズラウンジで無料配布される予定です。ぜひお越しください！

さて、その後に改めて始まったライブでは、ラインナップ発表時から話題となったRED HOT CHILLI PIPERSが登場。１曲目からAviciiの“Wake Me Up”、そして続けざまにDeep Purpleの“Smoke On The Water”を投下してくれました！もう会場は大合唱！26日のグリーンステージがとても楽しみになる演奏でした。さらにたった一人でマーキーの空気を変えたReNやエチオピアのサーカス集団CIRCUS ABYSSINIAが続き、最後は日本が誇る<ザ・パンクロック>バンド亜無亜危異がフジロックの精神「反骨」をそのままに表現。これから始まる３日間の意味を実感した時間でした。

今年の前夜祭もアツい！けど、３日間はきっとそれ以上の夏になるはず。忘れられない夏の思い出を一緒に作りましょう！

苗場に来る前からフジロックは始まっています！「#フジ準備」や「＃フジ道中」のハッシュタグをつけてのツイートもお待ちしています。みなさんのつぶやきを集めた「今年の#フジ準備はどんな状況ですか？」や「今年も楽しい#フジ道中」もぜひご覧ください！