次はケバブ屋でやってみたい
―最終日ルーキー・ア・ゴーゴー。出演お疲れ様でした。
うてな「涼しくて気持ちよかったです」
―皆さんフジロックに来るのは初めてということなんですが、苗場に実際来てみていかがでした?
みどり「大きかったです」
うてな「大きかった!オレンジコートに行こうと思って、しりとりしながら会場を歩いていたんですけどずっと歩いていたらいつの間にか一周しちゃって(ボードウォーク…?)グリーンステージにいました。迷路みたいだった(笑)。そのあと再トライして、ちゃんとヘブンやアヴァロンを見れました」
―大体回れたって感じなのかな。
よしだ「キャンドルジュンさんのピラミッドガーデンと、ドラゴンドラは行けなかったです」
―たしかビョークが見たいっておっしゃっていましたね。見られましたか?
うてな「ちょっとだけ…」
よしだ「安全運転しすぎちゃって。大雨怖かったから」
―全員初めてフジに来たんですよね?広いだけじゃなく、今年は天気も悪かったので、雨に振られたんじゃないかと。
うてな「そこはうまい具合に宿に入ったりしていて大丈夫でした。ステージの時にちょっと降ったけど」
のじり「でも止んだねー。ほんとよかった」
―ライブは鬼の右腕さんらしい空間がつくれていたように思います。自分たちの感触としては?
うてな「えーっと…」
よしだ「そこはほら、ひとことで言えるようなやつで」
うてな「ありがとうございました!そう、ありがとうっていう感じです!」
―(笑)ルーキー応募のきっかけは?
うてな「ビョークが見たかったから。本当は迷ったんですけど。実は今年で応募が3回目なんです今年ダメだったら絶対送らないって決めていて」
―3度目の正直ですね。そうやって無事に来れたフジロックですが、来る前のイメージはどういったものでしたでしょうか。
みどり「雨とか、人がいっぱいいるイメージ。みんな短パンを履いていて、長靴を履いている」
うてな「おしゃれな感じ。あと、フジロックって言ったら親も知っているような、おっきいイメージがありますね」
―実際来てみたら?
うてな「すっごい楽しい!いい音で聴けるし、一度来たら12万人も来るのが分かる」
ー普段のライブハウスと違いましたか?
うてな「秘境祭っていうフェスには出たことがあるんですけど、野外は音が飛んでいく制限がないですよね。壁がないから」
よしだ「空が見えるし」
ーフジロックにも馴染みそうな、独特の世界観のあるサウンドはどういったところから?
うてな「うーん…好奇心ですね。聞いてて面白いなあって思ったものを自分でもやろうって」
ー今年はルーキーに出ました。次回以降出るならどこに出たいですか?
うてな「…ケバブ屋…?」
よしだ「食べ物屋じゃん(笑)キャンプサイト…ピラミッドガーデンとかでやってみたいですね」
うてな「行ってないじゃん(笑)」
みどり「(笑)森の中、木があるところでやってみたいです」
のじり「でもどこにでも木があっていいよね」
―では最後に、鬼の右腕を見たフジロッカーズにメッセージを
うてな「ありがとうございます、とお伝えください!」
―はい!ありがとうございました!
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