フジロック三日目あれこれ
三日目に起こったあんなことやこんなこと
フジロックの三日目がついにやってきてしまいました。泣いても笑っても最終日、会場ではどんなことが起こったのでしょうか。
二日目に続き、本日も天候に恵まれた一日になりました。昨日よりも日差しが強く、川で水遊びをする人があちらこちらにいたり(某バンドも!)、冷たい食べ物を食べたりと思い思いの時間を過ごしておりました。それにしても、フジロッカーは本当おもしろい人が多いです。こんな人やあんな人、多種多様です。モアファン企画ではたくさんの人を取材してますので是非チェックしてくださいね。
最終日もフジロッカーの音楽欲を満たすバンドがたくさん出演しました。ヘッドライナーをつとめたNOEL GALLAGHER’S HIGH FLYING BIRDSはオアシスの名曲を折り混ぜたベストなセットを披露しました。その裏ではFKA twigsが初来日以上のインパクトを残すパフォーマンスを行ったり、レッドマーキーをフルハウスにしたOF MONSTERS AND MENも多くのオーディエンスに感動を届けました。また、キャンセルを受けて急遽代打主演をしたthe telephones、華やかなステージをみせた椎名林檎、67歳とは思えないTODD RUNDGREN、涙なしには見られないシーナ&ロケッツなど、名演がズラリ。そして最後にはなりましたが、今年のフジロックを賑やかしたRÄFVENを忘れてはいけません。パレスの床を踏み抜いたり、スペシャル・ライヴを行ったり、ライヴ中に旗を紛失したりと三日間話題に事欠きませんでした。
さて、私は本日のまとめを閉園後の会場内で書いておりますが、もうフジロックが終わってしまったことが信じられません。本当に楽しい時間はあっという間なんですね。明日からまた普段の日常に戻っていくのがつらいというか、なんというか。おそらくこれがフジロック後遺症ってやつなんだと思いますけれど、もう、来年のフジロックがもう待ちきれません。
そして、今年このエキスプレスのサイトをお家で観ていた人、来たかったけど来られなかった人、ぜひ来年は苗場に来てほしいなって思います。だって、本当に最高なんですよ、フジロックって。