FES GOHAN 7/25 – (終了後) TAGS : MORE FUN 7/25 – (終了後) フェスごはんネタ フェスごはん取材 食レポ:フジメシュラン #frfcurry16

カレーマップ集計結果2016

Photo by (カレー写真左から)mmoeka、Masami Munekawa、紙吉音吉

MORE FUN

苗場インド化に至るまで

フェスごはん。一口に言っても膨大な種類がありますよね。フジロックのごはんはとてもレベルが高い。ということで、フジロックEXPRESSでは、毎年ごはんチームを作り、フジメシュランと称してレポートしてきました。
ただ気がついたんです。

「カレー多くね?」

ってことで、今年初の試み、カレーマップを作りました。そして完成しました。それがこちらのカレーマップ!!もっと大きい画像で見たい方はフェスごはんTwitterアカウントでどうぞ)いかがでしょうか。カレーというジャンルは、細分化すればキリが無いのですが、これだけのお店がカレーを出品しているって知っていました?どこのエリアに行っても食べられたんですよ、カレー。そして、ただ探すだけだとつまらないので、それぞれのお店のカレーも食し、カレー食べくらべレポートもしました。

前夜祭入れて、この4日間ほとんどカレーしか食べませんでした。そんな稀有な機会をいただいたので、主観的なまとめを書かせていただきますと、ずばりベスト1は、ワールドレストランのクインシーバでした。エチオピアの料理専門店として、都内中目黒に実店舗を持つ同店は、さすがの一言。スパイスの使い方といい、料理の完成度が完璧。フェスの出店とは言え、あの完成度で提供してくれるお店は、少ないのではないかと思います。
2位は、オアシスエリアのムンバイ。日本で一番インドに近いインドレストランと称し、都内を中心に13店舗を展開するお店です。名店。その名店の味がフジロックで食べられるということでもテンションが上がりますが、さすがに強いですね。毎日インドカレーを作っているわけですから、熟練の技が光っていました。本格的なインドカレーがフジロックで食べられたわけです。
毎年行っているフェスごはん投票で、殿堂入りを果たしているジャスミンタイももちろん美味しい。タイカレージャンルで言えば、もちろん1位なのですが、そこは私がインド系が好きってところで、主観的な審査です。ご勘弁を。

ほとんどのお店のカレーを食べて感じたことは、カレーをメインでやっている店と派生的に出している店の差は、やっぱり激しかったと思います。昨今のカレーブームを考えると、おいしいスパイスカレーは素人でもそこそこ作れます。だから、カレーとして出すなら、もっと頑張ってほしい店舗も多かったのは事実。カレーなめんなよって。ただ、日本人に口馴染みのあるカレー、ハイジカレーなんてその代表ですが、大人気でしたね。そしてやっぱりうまかった。そもそもこの類のカレーは、もう国民食っていうか、和食ですから。もち豚とのコラボとか、嬉しかったです。そして、アヴァロンにあったぞうめし屋。みそとカレーのコラボがとても楽しく、そして成功させていました。さすがみそ屋。こう言う独自のコラボレーションをカレーという素材を生かして、展開するプロが出店しているフジロック。さすがだなぁと、アヴァロンの上の方で泣きそうになりながら、食べたのを覚えています。

カレーと言ってもさまざまなカレーが存在します。世界各国のカレーが楽しめると言っても過言ではないフジロック。とても楽しく取材することができました。こう言ったフジロックの楽しみ方も良いのではないでしょうか。今年は、「カレー」で括りましたが、来年は「肉」とか「魚」とか。食べくらべは、レベルの高いお店が出店されているからこそできる「遊び」なのだと思っています。みなさまもぜひ、来年やってみてください。フジロックの底力、見ることができますよ。

ただ最後に一言。知ってはいたけど、やっぱ高い!! 値段設定がちょっとよくわからなくなりました。もしこの記事を読んでもらえるのならば、ぜひ各店ちょっとずつ値段を下げてほしいと心から祈ります。そうすれば、きっともっと楽しくなるはずなんだ!!

(了)

カレーマップを作成するにあたり、ツイッターでつぶやいてくれたお客さん、さらに一緒になって動いてくれた菊入加奈子氏、会場に散っていったEXPRESSスタッフもとい、カレークルー、フジメシュラン名誉会長の名塚麻貴氏に感謝。

Text by 紙吉音吉 Posted on 2016.7.24 22:32