くるり
2時間10分のヘヴン
小沢健二の「ラブリー」が聴けたので、満員電車状態のホワイトステージをなんとか脱け出し、なんとかフィールド・オブ・ヘヴンにたどり着いたら、こちらもすでに人が多かった。 雨が強くなったり弱まったりだけど止むことはなかった。着いたときステージ上ではバンドが準備をしていて、岸田繁がひとこと「練習」とい...
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小沢健二の「ラブリー」が聴けたので、満員電車状態のホワイトステージをなんとか脱け出し、なんとかフィールド・オブ・ヘヴンにたどり着いたら、こちらもすでに人が多かった。 雨が強くなったり弱まったりだけど止むことはなかった。着いたときステージ上ではバンドが準備をしていて、岸田繁がひとこと「練習」とい...
開始時間2分前から演奏がスタート。ゲストなど含めると今回のフィールド・オブ・ヘブンでのライブは3回目の出演となる。常連と言っていいほど、何度も出演しているというのもあり、観ているこっちだって、どうしても期待してしまう。 まずは、ピアノの音が気持ちよく響く"Party Till the Cows...
今年のフジロックにおいて、ブルース・ロック好きに注目の時間がやってきた。それはマーカス・キング・バンドと、その次のエルヴィン・ビショップだ。後者はおなじみだが、前者はまだ知らない人もいるかもしれない。なぜなら2015年にインディ・デビュー、2016年にメジャー・デビューしたばかりの新人ブルース・ロッ...
ゴールデン・カップスのフジロック出演は、今年デビュー50周年というメモリアルな意味も大きいだろう。だが、実際に演奏を聴くとそれだけじゃない気がした。オーセンティックなブルースはもちろん、メロウなグルーヴもお手のもののベテランが持つセンスは、今、若い世代が60年代の音楽などもディグって参照している流れ...
フジロックに初の”純粋な”カントリーバンドがやってくる。それはフジロック・オーガナイザー日高代表がインタビューの際に語ってくれたこと。これまで、ジョン・フォガティなどカントリー・ロックなミュージシャンはいくつか参戦したが、純粋なカントリーは正真正銘初。一足先に昨日、苗場食堂でライヴを行い、初見の人か...
フジロック2日目は雨が降ったり止んだりで、安定しないフィールド・オブ・ヘヴンだけど、お客さんたちはかなり集まっている。 フジロックは「ロック」と名乗っているけど、ジャズとも馴染みがあるのは、いつもきている人ならご存知でしょう。野外でジャズで踊るのが楽しいということを教えてくれたのは自分にとって...