フジロック3日目のあれこれ
3日目に起こったあんなことやこんなことをまとめました!
夢みたいに楽しかったフジロックから日常に戻ってきて、テンションが下がってる人も多いのでは? いやいやまだしょんぼりするには早いです。最終日に会場で起こったあんなライブ、こんな事件、一緒に振り返ってみましょう!きっと楽しい気持ちがよみがえってきますよ! 最終日にふさわしい豪華なライブ ま...
TAGS: FIELD OF HEAVEN LIVE REPORT
夢みたいに楽しかったフジロックから日常に戻ってきて、テンションが下がってる人も多いのでは? いやいやまだしょんぼりするには早いです。最終日に会場で起こったあんなライブ、こんな事件、一緒に振り返ってみましょう!きっと楽しい気持ちがよみがえってきますよ! 最終日にふさわしい豪華なライブ ま...
前夜祭のまとめに続き、初日に起きたあんなことこんなことをまとめてお伝えします! 朝から曇り空で幕を開けた初日。エキスプレスは今年もゲート前での記念撮影で1日をスタートしました。皆さんの期待と興奮で一杯の笑顔、バッチリ収めさせていただきましたよ〜! 美味しいご飯に舌鼓を打ちつつ会場をぐるりと回...
今年のフジロック、最終日のフィールド・オブ・ヘヴンのトリを飾ったのは、フライング・ロータスをはじめ、ケンドリック・ラマーやエリカ・バドゥらをも魅了する凄腕ベーシスト、サンダーキャットことステファン・ブルーナーだ。今年2月にリリースされた新作『Drunk』はこれまでの中で一番歌モノをフィーチャーした作...
4歳からトロンボーンを始め、レッド・ホット・チリ・ペッパーズやセレーナ・ゴメス、ザ・ウィークエンド等有名アーティストとの共演歴を持つトロンボーン・ショーティがフジロックに帰ってきた!およそ7年ぶりとなると、初めて観るフジロッカーも多そうだ。今年はブルーノートと契約し、新作をリリースしただけあって、話...
フェスでの満点回答。非常にプロフェッショナルを感じたライヴだった。選曲もツボを押さえていたし、プレイグスの深沼元昭などゲストプレイヤーたちも安定感あり、がっちりラブサイケデリコの2人を支える。 相変わらず微妙な天候の下、フィールド・オブ・ヘヴンにはかなり人がいてバンドの登場を待っている。初...
前夜祭での2人編成、そして前日に深夜のカフェ・ド・パリスで行われたバンド編成、共に魂の震えるライブを見せてくれたT字路s。 何度もフジロックに出演しているとだけあって、どこかでたまたま聴こえてきた伊東妙子(Vo&Gt)の声に惚れ込んでしまい、フィールド・オブ・ヘヴンにまで駆けつけた方も多いはず。 ...
3日目も雨スタートとなってしまったフジロック2017。小雨がぱらつくフィールド・オブ・ヘブンは、まだ午前11:30ということもあり、人はそんなに多くない。後方には色とりどりのレインウェアに身を包んだ観客が椅子に座っていて、ステージが始まるのを待っていた。ヘブンでこれから演奏をするのは、ニューヨークの...
小沢健二の「ラブリー」が聴けたので、満員電車状態のホワイトステージをなんとか脱け出し、なんとかフィールド・オブ・ヘヴンにたどり着いたら、こちらもすでに人が多かった。 雨が強くなったり弱まったりだけど止むことはなかった。着いたときステージ上ではバンドが準備をしていて、岸田繁がひとこと「練習」とい...
開始時間2分前から演奏がスタート。ゲストなど含めると今回のフィールド・オブ・ヘブンでのライブは3回目の出演となる。常連と言っていいほど、何度も出演しているというのもあり、観ているこっちだって、どうしても期待してしまう。 まずは、ピアノの音が気持ちよく響く"Party Till the Cows...
今年のフジロックにおいて、ブルース・ロック好きに注目の時間がやってきた。それはマーカス・キング・バンドと、その次のエルヴィン・ビショップだ。後者はおなじみだが、前者はまだ知らない人もいるかもしれない。なぜなら2015年にインディ・デビュー、2016年にメジャー・デビューしたばかりの新人ブルース・ロッ...
ゴールデン・カップスのフジロック出演は、今年デビュー50周年というメモリアルな意味も大きいだろう。だが、実際に演奏を聴くとそれだけじゃない気がした。オーセンティックなブルースはもちろん、メロウなグルーヴもお手のもののベテランが持つセンスは、今、若い世代が60年代の音楽などもディグって参照している流れ...
フジロックに初の”純粋な”カントリーバンドがやってくる。それはフジロック・オーガナイザー日高代表がインタビューの際に語ってくれたこと。これまで、ジョン・フォガティなどカントリー・ロックなミュージシャンはいくつか参戦したが、純粋なカントリーは正真正銘初。一足先に昨日、苗場食堂でライヴを行い、初見の人か...
フジロック2日目は雨が降ったり止んだりで、安定しないフィールド・オブ・ヘヴンだけど、お客さんたちはかなり集まっている。 フジロックは「ロック」と名乗っているけど、ジャズとも馴染みがあるのは、いつもきている人ならご存知でしょう。野外でジャズで踊るのが楽しいということを教えてくれたのは自分にとって...
カナダ出身のボーカリスト、マイク・ミロシュとデンマーク出身のミュージシャン、ロビン・ハンニバルによるデュオであるライがフジロックに登場するのは今年で2回目。2013年の初出演の時はアルバム『Woman』をリリースした直後でまだ謎の多いユニットだったが、素晴らしいパフォーマンスでフジの観客を魅了し、ラ...
個人的に、今年のフジロックで最も重要なアクト、絶対に見ておかなければ行けないと思ったアクトが、このファーザー・ジョン・ミスティことジョシュ・ティルマンだ。彼はアメリカのフォーク・ロックバンド、フリート・フォクシーズの元ドラマーで、2012年1月東京での単独公演を最後にバンドを脱退。同年、”ファーザー...
こんな昔のことを言ってもうなづいてくれるオーディエンスがどれぐらいいるか分からないが、今日の曽我部恵一、そしてサニーデイ・サービスは2001年、伝説のニール・ヤングぐらい、ジャンルを超えた魂のライブだった。 最近のサニーデイ・サービスは、昨年のアルバム『DANCE TO YOU』での時代性を反...
曇っている割には気温が高く蒸し暑い初日14:30。ちょっとぱらっと恵みの雨かな?と喜んだのもつかの間、雨粒の勢いは増すばかり。刻一刻と進むOGREの反復ビートがまるで「雨降らしの呪文」か「山や空を起こしてしまうビート」なんじゃないかと言うぐらいの本降りに。ライブの途中で足元が川と化す経験は、日照り続...
フジロックで原始神母を観るという夢がかなった。やはり野外、しかも山の中でピンク・フロイドの音を聴きたい。あの音を解放された空間で聴きたい。自然と音楽が溶け合い、心を宇宙に漂わせたい。フジロックのフィールド・オブ・ヘヴンは舞台が整っている。 さすがにおじさんたちが多い。曇り空の下、ギターの木...
今年最初のフィールド・オブ・ヘヴンでのライヴが始まろうとしている。出演するのは、4人組バンド、YOGEE NEW WAVES。SUCHMOSのブレイクによって、一般層にも知られるようになった“シティ・ポップ”の大本命と言われるのが彼らである。2014年のルーキー・ア・ゴー・ゴーでフジロックデビューを...