世界一危険なお茶会
赤い服、浜崎健の危ないパフォーマンス
日曜日の15時ころ、カフェ・ド・パリの外にあるバニーズ・ガーデンに立ち寄ったところ、ボードウォークを彩るバニーを作っているAkiから「アリモトくん、面白いパフォーマンスを僕の友達がやっているから体験してみよ」と声をかけられました。ステージに目をやると何やら赤い服を着た人がお茶をお客さんに出しています。ちょっと休憩するつもりで「やります」と返事をすると既に体験した人たちから謎の拍手が…。
ステージに登り、一礼。まずは美味しい茶菓子を頂きます。そして、ゆっくりと丁寧に作られるお茶。終始無言を貫く赤い服の人からお茶を受け取り口に含むと…。これ以上先のことは書けませんが、これは世界一危ないお茶会であることは確実です。マジかよ！と考えながらも、謎のお茶（！）を全て飲み干すとステージを見守るオーディエンスから一斉に拍手。ニヤニヤと見守る観客の意味がようやく理解できたのでした。ちなみにこのパフォーマンス「RED TEA CEREMONY」を行っているのは浜崎健さん（現代美術家）。今までにバーニング・マンやグラストンバリーでも行われたパフォーマンスです。
この後、１時間ほど朦朧として動けなくなったことは他のスタッフには内緒です（笑）。
