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去年もウェラー御大のHeavy Soulジャケ弁を披露してくれた、ジャケ弁職人・オバッチさんが今年はMUSEのスペシャル・ジャケ弁を製作!しかもフジ飯を材料に使ってのゲリラ的製作…とのことで、過程に密着してきました。
「グリーンステージ、トリのアーティストのジャケ弁がつくりたかったのと、会場で材料が買えると思ったので。」と語るオバッチさん、まずは材料仕入れ。ワールドレストラン、エルゴブリンのパエリアと苗場食堂のこしひかり白メシをテキパキ購入。
まずは、パエリアの仕分け作業。地道にパプリカなどの小さな具を省いて綺麗な黄色に近づけていきます。これがまた細かい!テーブルの片隅でMUSEを聞きながらコツコツと仕分け作業を続ける職人…愛がないとここまで出来ませんね。仕分けだって愛だよ、愛!
さて、仕分け終了したところへ苗場食堂の白メシ投入。最後はオバッチさん十八番の焼き海苔切作業へ突入。これも繊細な作業です。愛がなければノー・ジャケ弁!です。
ここまで来たらゴールは間近! 用意はいいか、マシュー・ベラミー!
そして!!!!
コツコツ作業をへて出来上がったのがコチラ!『Origin (弁当)of Symmetry』です。
細かい作業の連続ながらも熟練の腕にかかれば50分ほどで完成。奥行きあるイエローの背景がパエリアにマッチ。海外のMUSEファンからも「どこで売っているのか教えて!」と問い合わせが来たほどの完成度の高さ。そしてお味も…VERY GOOD! 魚貝のうまみが浸み込んだパエリアと海苔の見事な日本×エスパーニャのコラボレーション!しかしながら、完成品の破壊とも言える「食べる」という行為に、どこから手をつけてよいやら…と、とまどいつつも、スタッフのお腹におさまったのでした。
ちなみに、少量しか使わなかったこしひかりも、職人が海苔とともに完食。冷めても美味しいこしひかり。英国の雄で、おハシの国のご飯に酔う、粋なジャケ弁でありました。
出来上がったMUSEジャケ弁はインターネットカフェの物販ブースで展示。
実はMUSEファンに食べさせちゃえ!と計画していたのですが、雨が激しくなる中、断念。スタッフで美味しくいただいたのですが、食べ終わった後にMUSEファンのフジロッカーが訪ねてきてくれてOh la la~!もう少し早ければ…。
来年のオバッチ作品にも期待しちゃいます!
文:mimi
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