THE NEW MASTERSOUNDS
銀河系最高のグルーヴがここにある
ボードウォークからフィールド・オブ・ヘヴンに向かう途中、ステージの方向から、かなり完成されたジャム音が聞こえてきた。「あれ?もう始まっている?」ヘヴンやオレンジに向かうときによくある現象である。ヘヴンに着くと、そうでないことに気づいて、少しほっとした。開演前のBGMに、ダフト・パンクの“Get Lu...
TAGS: LIVE REPORT
ボードウォークからフィールド・オブ・ヘヴンに向かう途中、ステージの方向から、かなり完成されたジャム音が聞こえてきた。「あれ?もう始まっている?」ヘヴンやオレンジに向かうときによくある現象である。ヘヴンに着くと、そうでないことに気づいて、少しほっとした。開演前のBGMに、ダフト・パンクの“Get Lu...
フジロック初日も18時を回り、陽も落ち涼しくなってきた。会場に到着すると、笠をかぶった出で立ちのバックバンド(ドラムを除き)がサウンドチェックをしている。出音されるぶっといビートに思わず身体を揺らしロックするオーディエンス。開演時刻が近づくに連れ、どんどんレゲエファンと思われる人達が会場に押し寄せて...
太陽が山の向こうに隠れてひんやりとした風が吹き始めた夕刻のフィールド・オブ・ヘブン。これから登場するのは、90年代に活躍した伝説のジャズ/スカバンド、Jump With Joeyだ。1999年以来活動休止状態となり、それぞれのメンバーは別プロジェクトで活動していたが、20周年を迎えるフジロックを記念...
日差しが強くなった午後の苗場。フィールド・オブ・ヘブンにはたくさんの人が集まり、UAの登場を待っていた。今年の5月に約7年ぶりのニューアルバム『Japo』をリリースしたUA。久しぶりのフジロック出演に俄然、期待も高まる。 定刻になりバンドメンバーとバックコーラスの2人がステージに登場。セッショ...
セットリスト(原文のまま) 赤いスカート Foolish King 声なき者 絡めとられて かんちがい Mosquito Curtain 夢ならば House of Piano
初日のヘヴンのオープナーにこれほど似合うアーティストはいないんじゃないか。奇妙礼太郎トラベルスイング楽団としては2012年に同じくヘヴンのステージに登場し、今年4月に解散。ソロとして初のバンドスタイルのステージに臨むのがこのステージなのだから。新しいアーティスト写真もシュッとしているし、どんな新しい...