MOREFUNEXPRESS7/26 THU(前夜祭) 会場全域
前夜祭のあれこれ!
© Photo by fujirockers.org© Text by 阿部光平
Posted on 2018.7.27 02:36
前夜祭で起きた〝あんなことやこんなこと〟をまとめました!
ついに幕を開けた2018年のフジロック!今年は苗場開催20周年というメモリアルイヤーとなります!
前夜祭のゲートは、18時ちょうどにオープン。先頭の方は15時から、のんびりお酒を楽しみながら待っていたのだとか。「前夜祭、誰でるんだろうねー?」なんて会話をしながらのお酒が楽しくないはずありませんよね!
オアシスエリアには、今年も美味しそうな食べ物がズラリ!定番のとろろめしやもち豚から、だし汁とわさびで食べるミートボールという変わり種まで、今年もバラエティー豊かなフードがフジロッカーたちの胃袋を満たしてくれています!
毎年恒例の盆踊りでは、なんとスペシャルゲストとしてサカナクションのDr.江島啓一と、Gt.岩寺基晴が登場!江島は和太鼓を、岩寺は苗場音頭チームと一緒に盆踊りに参加して、会場を盛り上げてくれました!こういうサプライズがあるのもフェスの魅力ですね!現場に居合わせた人だけが味わえる特別な体験!会場では浴衣を着込んだフジロッカーたちの姿も多く見かけました。
ビールチケットや苗プリの宿泊券などが当たる抽選会や、新潟名物「へぎそば」の早食い大会など、お客さん参加型の企画も大盛り上がり!花火も無事に打ち上げられ、苗場に夏の到来を告げてくれました。
そうこうしているうちにレッドマーキーではライブがスタート!DJ MAMEZUKAが1曲目に選んだのは、ボブ・ディランの代表曲”Blowin’ In The Wind”!いやー、やってくれました!もちろん会場は大合唱!続けざまに、同曲のカヴァーであるRCサクセッションの”風に吹かれて”が流れると、いたるところから「清志郎ー!」という声が上がりました。苗場で聞く清志郎は、やはり格別です。
フジロッカーズオルグの花房浩一からは、初めて苗場で開催された1999年のフジロックの裏話が登場!さらに、日高大将がキューバで一目惚れしたというINTERACTIVOや、陣内孝則率いるTH eROCKERS、まるで重力を感じさせないアクロバティックなパフォーマンを見せてくれたMARTINEZ FAMILYのステージが続き、最後は会場に圧倒的な轟音を撒き散らしたMO’SOME TONEBENDER。音楽の多様性を具現化したようなステージに、この日を待ちわびていたフジロッカーたちも大満足の様子でした!
前夜祭から裏切り知らずのフジロック!今年も忘れられない夏になりそうです!
これから苗場へ向かう方は、「#フジ準備」や「#フジ道中」のハッシュタグをつけてツイートをしてもらえると嬉しいです!みなさんのつぶやきを集めた「今年もみんなで#フジ準備 〜台風なんかに負けない〜」や「今年もすごいよ#フジ道中 〜ドラマは現場で起こってる〜」なども、是非ご覧ください!