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FUJIROCK EXPRESS 2018

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MOREFUNAREA REPORT7/28 SAT 会場全域

2日目のあれこれ

  • 2日目のあれこれ

© Photo by fujirockers.org© Text by 阿部光平

Posted on 2018.7.29 11:02

2日目に起きた〝あんなことやこんなこと〟をまとめました

明け方に降っていた雨も止み、雲の切れ間から青空も見えた2日目の朝。

グリーンステージのトップバッターには、今年で結成30周年を迎えるeastern youthが登場しました!ギター、ドラム、ベースというシンプルな構成ながら、音と言葉が物理的な重さを持つような唯一無二のパフォーマンスは、耳の超えたフジロッカーたちをも唸らせたことでしょう。

レッドマーキーでは、宇多田ヒカルの『Fantôme』に無名のままゲストボーカルとして参加したことで話題になった小袋成彬が登場。圧倒的な歌唱力で、見る者の心を鷲掴みにしました。ホワイトステージで行われたSTARCRAWLERのライブは、若干18歳のカリスマ・ヴォーカリスト、アロウ・デ・ワイルドの煽動的なライブパフォーマンスに会場がどよめきました。

ステージ以外では、海外からやってきたフジロッカーや、会場内で出会った素敵な女子&イケメン、キャンプサイトでまったりと過ごしている人たちなどを取材。2016年から始まったフジロックランには、オルグスタッフが実際に参加してみましたよ!

夕方からはポツリポツリと雨が降ってきました。そんな中で行われたSKRILLEXのライブには、X JAPANのYOSHIKIがゲストとして参加。徐々に雨足が強まるグリーンステージで“Endless Rain”を鳴り響かせたほか、最後は「フジロ―――ック!」と絶叫しながら激しくドラムを叩き、奇跡のようなライブを締めくくりました。

激しく雨が降りしきる中、グリーンステージのヘッドライナーとして登場したのは、KENDRICK LAMAR。たったひとりでステージに立ち、この瞬間を待ちわびてた数万人のフジロッカーたちを魅了しました!

夜には雨風が一層激しくなり、テントが吹き飛ばされるなどの被害も出た2日目。決してポジティブなことばかりではないですが、忘れられない思い出としてフジロッカーたちの記憶に深く刻まれたことでしょう。

#TAGS : 7/28 SAT会場全域