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土曜の深夜のRED MARQUEEをブチあげる「TRIBAL CIRCUS」。今年のラインアップは国内外のダンスミュージックを支えてきたレジェンドと新鋭が登場するその中でも、今年、MONDO GROSSO名義では14年ぶりとなるアルバム『何度でも新しく生まれる』をリリースし、90年代からのファンのみ...
2日目、レッドマーキーのトリを飾るのは、テンプルズ。彼ら、昨年に来日しているものの、フジロックは3年ぶり。この3年間に実力も知名度もぐんと上がっただろうし、セカンド・アルバム『Volcano』もリリースするなど、絶好なタイミングでの出演となった。タイムテーブルは小沢健二と丸かぶりなので、どっちに...
一向に雨が止む様子を見せない夕刻の苗場。唯一屋根があるステージのレッドマーキーは次のアクトが始まる前から超満員だった。でも雨宿り客でいっぱいだった、という印象ではない。それは次に登場するバンドへの期待値の高さゆえだったと思う。現に観客フロア脇にある関係者エリアも、ステージに注目する人々でいつになく人...
レッドマーキーはすさまじい混雑だった。ネバー・ヤング・ビーチへの期待感とか、雨だから避難とか、いろんな意味があるのだろう。とりあえず椅子は畳んで欲しいなぁ。 着いた時に登場リハーサルをしていて一旦下がってから定刻の15時50分にDevendra Banhartの「ディス・イズ・ザ・ウェイ」が流...
白い車が轟々と燃えている画像が背後の画面に映し出され、ゆっくりと登場するThe Amazonsの4人。 まずは、デビューアルバム『The Amazons』の1曲目“Stay With Me”からライブが始まる。音が大きく爆発したような開放的すぎるサウンドに、「どこにそんな力があるんだよ!」と思って...
外はザザ振り。雨宿りをするにはちょうどいいであろうレッドマーキーは超満員。 時間ぴったりに、サポートメンバーの4人を引き連れ、DAY WAVEことジャクソン・フィリップスが登場する。背後のスクリーンには、自己紹介と言わんばかりに、でかでかと「DAY WAVE」という文字が映し出されている。 2か...
2014年にルーキー・ア・ゴーゴーに出演したthe fin.が、3年ぶりに苗場に帰ってきた。あれから彼らは海外での活動を増やしていき、昨年9月に拠点をロンドンに移しているそう。「Hi,fujirock !」と、気さくな挨拶があり、1曲目“Illumination”がスタート。エフェクトのかかったYu...
雨スタートとなったフジロック2日目。レッドマーキー1発目はUKブリストル発のインディーロックバンド、ザ・ラモナ・フラワーズによる初来日パフォーマンスだ。80s的エレクトロ感とインディーロックが絶妙なセンスで融合したバンドで、日本でもブレイクしそう。さすがに2日目の10:20スタートとあって、ライヴ開...