SQUAREPUSHER
必殺!問答無用の狂気的ドリルンベース!
2日目ホワイトステージのトリ。登場したのはエレクトロミュージック界の鬼才スクエアプッシャーだ。90年代からドリルンベースと呼ばれるような独自のサウンドを追求し続け、今や孤高の存在となりつつあるスクエアプッシャーことトム・ジェンキンソン。昨年出した新作『Damogen Furies』では、すべてワンテ...
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2日目ホワイトステージのトリ。登場したのはエレクトロミュージック界の鬼才スクエアプッシャーだ。90年代からドリルンベースと呼ばれるような独自のサウンドを追求し続け、今や孤高の存在となりつつあるスクエアプッシャーことトム・ジェンキンソン。昨年出した新作『Damogen Furies』では、すべてワンテ...
2日目、20:10からここホワイト・ステージにてポストロック界の最重要バンド・トータスの出番だ。グリーン・ステージの動線が相当混雑していて開始時間に間に合うか不安だったがなんとか開演前にたどり着いた。そこで見たものはトータスの観客の数だ。正直に言ってフジロックの客層はトータスといえどホワイト・ステー...
夕刻のホワイトステージに登場するのは、今年結成20周年を迎えたEgo-Wrappin’。20年という節目を迎えるところがフジロックと同じだ。2001年から数えて8回目のフジロック出演となるEgo-Wrappin’は、フジロックとともに歩んできたバンドと言ってもいいのかもしれない。ホワイトステージには...
終わりよければすべてよし。最後の「Same Ol'」が大盛り上がりだったのをみれば、その言葉を実感する。ホント、このバンドというかヴォーカルのケルビン・スワビーは盛り上げ上手だ。 16時30分、ほぼ定刻通りにメンバーが現れる。ステージ下手からギターのダン・テイラー、ドラムスのクリス・エリュ...
ニューアルバム『レインボー』にちなみ七色のカラフルなスーツに身を包んだメンバーが入念なサウンドチェクをする頃には、ぱつんぱつんになってきたホワイトステージ。なぜか浜野謙太(Vo、以下ハマケン)は外国人も多いオーディエンスを意識してか終始カタコトの英語でMCを続ける。「ウィ・アー・在日ファンク、アフタ...
実は今回観るアーティストの中でもっとも楽しみにしていたバンドのひとつが、フロントマンのマッティー・ヴァント(ルックスが少しだけワン・ダイレクションのハリー・スタイルズに似ている気がする)率いるイギリスのロックバンドのヴァントだ。先月のグラストにも出演し、確実にキャリアを積み上げていっている。初来日に...